11:45自宅を出て通い慣れてる出牛峠を越え、皆野町の蕎麦処、はしばの相変らずの込み具合を右手に見て小鹿野町のわらじカツ丼の安田屋へ。


店の近くの町営駐車場に車を止めて店の前に行くと何と50人近くの行列が出来ていた。


「何と言う事でしょう!」





笑いが出て来るほどの情景。


お店はひなびた長屋風の店構え。


電柱に掛かっている店の看板と行列が無ければ見過ごしてしまいそうな古い店。


結局一時間以上並んでわらじカツ丼を食べる事が出来た。


食べている時間は10分足らず。

















妻はカツが一枚、自分はカツが二枚乗っかているカツ丼を頼んだ。


店の中は昭和時代のテーブルと寄せ集めの椅子。


奥に小上がりがあるみたいで20名ほどで満席。


出て来るのはカツ丼とたくわん、。みそ汁は無かった。


一枚入りのカツドンは\750.二枚入りは¥850。


カツを絡めているのはソースでは無くて甘辛い醤油味のタレ。


薄い大きなカツと熱々のご飯にタレがかかっていて、ソースかつ丼とは違うおいしい丼だった。


二枚のカツは、ちょっと多すぎてご飯と一緒に少し残してしまった。


店の前の行列に並んでいる前の人を見たら、なんとテニス仲間のHさん夫婦だった。


横瀬の氷穴を見て、ここに立ち寄ったらしい。


おかげで行列に並ぶ時間も四方山話に花が咲いて

あっという間に過ぎてくれた。


満腹のお腹で運転。


帰りは立ち寄り温泉の宮本館之前を左折。


43号線皆野荒川線の尾根の上の街道を走って帰宅。車がほとんど来ない道。狭いからかな。



15:30に帰宅。

今日は夕方に娘が孫たちを引き連れてお泊まりに来る。


妻は近くのスーパーへ、夕飯の食材を買いに行った。


去年のシクラメンの鉢植えが咲きはじめた。















シクラメンの越冬は我が家では初めての事。妻が喜んでいた。


さすらい猫の「ぷー」は最近、二階のバルコニーの手すりの上で大見栄を切っているのが好きらしい。


お陽様を浴びて得意顔。












最近、愛の季節が終わった所。大騒ぎだった。


何処の猫ちゃんだか分からないので立派な「ふぐり」を取ってしまう訳にも行かなくて。。。。


さすらい猫がやって来てはや、7カ月。どうしたものやら。