本庄発8:35スワローあかぎ4号で上野へ。
妻は上野の博物館へ行く約束をすっかり忘れていてダブルブッキング。
いやはや。認知かな。
どっちを取るのと聞いたら私の方だった(笑)。
スワローあかぎ号。初めて乗る車両。
今までは新特急だったのが特急に格上げ、そんな訳で全車指定席。
おかげで特急料金が上野まで\1150.今までよりも¥200アップ。
何でなんだろう?いつもガラガラ車両だから自由席で充分だったのに。
ところがホームに入ってきた電車は今までの新特急あかぎと全然違う車両。
シートもグリーン車かと思う位、リクライニングの角度も深くて車両も静か。
特急と新特急はこんなにも違うのか。¥200アップしても満足な車両だった。
上野駅14番線ホームに到着。
隣の13番線には北海道から着いたばかりの北斗星。
寝台車のベッドのシーツが長旅を思わせるように、しわくちゃな様子が窓の外からもかいま見れれる。
しばらくすると回送電車としてホームから離れて行った。
その後は15番線から草津号が新型車両で出発して行った。
朝から鉄道お宅。妻もあきれ顔。
いつもの公園改札口を出ると平日だと言うのに人で溢れかえっている。
みんな上野公園の方へ、文化会館と公園改札口の間の横断歩道を渡って目指す。
小さい子連れ親子は動物園。
そして修学旅行生達はクジラが迎える科学博物館へ。
お年寄りは国立博物館の日本国宝展へ。
なんと切符を買って平成館の敷地に入ってから80分待ちだと言う。
我々二人は身障者1級とその介添えと言う事で並ばないで入館する事が出来た。
妻は肩をすくめて私の後に続く。
結構、日差しも強くなった野外で80分も待つのは多分きつくてダウンするだろう。
結局やっぱり身障者なんだろうな。
身障者手帳を頂く前の元気な時は、デイズニーランドの行列みたいに結構並んで入館した。
今は頭が下がる思いです。
入館すると会場内は結構な人達。
仏像は見る事が出来るけれど巻物とか本とかは全く見る事が出来ない。仕方ないのだろう。
三千院から、やって来てくれた阿弥陀如来の脇侍の観音菩薩坐像と勢至菩薩座像が素晴らしかった。
いつも思うのだけれど金箔が、はがれて創建当時の姿が解らない仏像達。可哀相だと思うのは自分だけなのかな?
何で創建当時の金ぴかの仏像に修復しないのだろうか?
東照宮とか妻沼の聖天山とかは綺麗に修復して当時のままの姿にしていると言うのに。
京都の三十三間堂の仏像達も創建当時のように金ぴかにすれば素晴らしい世界が現れるのではないのだろうか。
東寺の十二神将もそう。綺麗に彩色された物を見て見たい。
姫路城だって綺麗にしたではないか。
まあ。文化庁の長官にでもならないと駄目なのかな(笑)
室生寺の五重の塔は綺麗だ。
国宝展を見終わって上野公園を縦断して広小路の方から地下鉄銀座線へ。
青山一丁目駅で降りて青山通りの本田のビルの横に出る。
そこは外苑東通りと青山通りの交差点。外苑東通りを南に下れば六本木ヒルズ。
左折して渋谷方面に向かう。
すると右手に絵画館へとつながるイチョウ並木が目の前に黄色と言うか、太陽の光に当たって金色に輝いて現れた。
まさに黄色、いや金色に光るクリスマスツリーが何本も。
金色に輝く尖塔の一群。
15時過ぎの日差しの中で見たらもっと荘厳で綺麗なのかも。
絵画館の前の野球場がイチョウ祭りの会場。
全国いろんな処から来ている食べ物の屋台群で凄い賑やか。
お腹もぺこぺこ。
まず、しのぎは秩父の煮込みこんにゃく。
歩きながら食べる。そのあとシートを人工芝の上に敷いて本格的にお昼。
アンコウ鍋、北海道のジンギスカン、群馬の焼きそば、そしてコロッケ。冷たいペットボトルのお茶。
アンコウ鍋は叔父さんがアン肝をいっぱい入れてくれた。
まさにどぶ汁って感じ。
ジンギスカンも目の前で焼いてくれて熱々。
おもわずビールのジョッキが目の前にちらつく。
群馬太田の焼きそばも美味しかった。
全部で¥1950。
帰りは青山通り沿いの老舗の和菓子屋に寄って、お土産を買う。
東京駅大丸の地下にでも寄って夕飯を買ってと思ったのだが、ちょっと歩き疲れたのでそのまま、青山1丁目駅から上野まで銀座線で直行。
やっぱり銀座線が東京の地下鉄のナンバーワンなのかな。
15時半の前橋行きグリン車の二階席に乗って帰宅。
楽しい一日だった。紅葉も満喫。
イチョウ並木祭りで息子そっくりな子に行き会った。
まるで生き写し。妻、共々しばし時間の立つのを忘れた。
生きていると、こんな事ってあるのかな。