夕陽にたそがれて

ため息ひとつ

はぁ~

きれいだなぁ



しばらく見ていると…?








ん?

アンコウが口を開けている

マンガチックな

アンコウが…

ちょっと笑った

明日もいいことありそうな

気がした
「置き薬のオカダです。いつもありがとうございます。」

社長の反応は

「あ、どうも。。。。
みっちゃん、薬屋さん!」

「はぁい」
と、声がして
ニコニコ笑顔の若い女の従業員が
近づいて来た。

薬箱を持ってくるというので
待っていると、

「社長~!」
と言って、中年の女の従業員が入って
来た。

「今日も美味そうなトマトこんなに
とれたよ~。」

忙しそうだった社長も
「どーれ。」
と言って振り返った。

みずみずしい取れたてのトマトが
かごいっぱいに入っている。

私もついつい
「うわ~、おいしそう!」
と言ってしまった。

社長が
「褒められちゃしかたないな、
薬屋さんにひとつあげて。」

「はい、おひとつどうぞ。」

「うわぁ、いいんですか、
ありがとうございます!」

「今食べてみて、うちのトマト
最高だよ。」

そのままかぶりつき、
すっかりペロリとたいらげた。

「ご馳走様でした。
味が濃くて
とっても美味しくて
しあわせです。
ありがとうございました。」

その後、社長が

うちの従業員はみんな
仕事の合間に畑仕事もやっていて、
美味しい物も食べられて
健康で、仕事にも精が出て
従業員には本当に感謝してる。
と、話し込まれてしまった。

お土産のトマトまで貰い
こんな会社で働けてみんな
しあわせだろうなぁ。
って思った。

明日もこんな会社に営業に行きたい。

おわり