「イメルダ夫人」と呼ばれていた池田香峯子の場合
子育てを卒業する頃に夫婦関係が逆転し、女房の発言権が強まることは、どこの家庭でもありがちだが、池田家にあっては、この時期と夫のスキャンダル露呈とが重なった。
暴君亭主に対し、耐えに耐えてきた貞淑妻の忍耐が限界に達したのだろう。が、今さら夫の不貞、乱行を責めても、詮ないことである。香峯子はその怒りを亭主に向けず、学会組織に発散させた。「創価学会の女帝・イメルダ夫人」の登場である。
「先生」に加えて「奥様」が君臨するようになった。世間感覚の先生、奥様と違って、学会では「先生」「奥様」は二人とあってはならない。「先生」は名誉会長ただ一人であるのと同様に、「奥様」の称号も香峯子夫人一人だけに対して用いられる。「奥様」は今や、女子部長、婦人部長の上に位置づけられるにとどまらず、副会長、会長を凌ぐ権威、権力をもち始めた。
人事に口を出す程度の生易しさではない。池田一族で学会の総てを所有し、世襲制を推進しようとする点では大作以上に熱心なのが、香峯子・イメルダである。最近では表情まで権力者然とし、おとなしかった「かねちゃん」を知る人々をして、嘆き悲しませるのだ。
夫・マルコスの国外亡命で運命が大逆転したイメルダの二の舞いを池田香峯子が踏むかどうか。長くかかっても、結論が出るだろう。
『スキャンダル・ウォッチング』95頁
以上で紹介を終わります。
池田大作批判や創価学会批判の本や週刊誌は “見ない、読まない、買わない" と組織内では言われてきました。
聖教新聞だけを読んでいる人は創価学会にとって都合の良い情報だけを流され洗脳されます。
この世の中は視点の高い人が視点の低い人を支配しています。
視点の低い人は「時間」や「お金」を視点の高い人に絡めとられてしまいます。
ではどうすればいいのでしょうか?
視点を上げる一つの方法が「外に出る」「外側から見る」ことです。
例えば、日本を分析する場合、日本の「外に出る」ことによって今まで以上に日本という国がよく見えることがあります。
どのような組織や団体にいようと「外側から見る」ことによって今まで見えてなかったものが見えてくることがあります。
聖教新聞だけを鵜呑みにしていると創価学会に「時間」と「お金」を死ぬまで永遠に奪われてしまいます。
創価学会の現役幹部が書いた戸口浩の『池田創価学会の真実』や現役創価学会副会長の内部告発が書かれてある永島雪夫の『創価学会 池田王国の崩壊 』などの本を読むと今までとは違う視点が見えてくるはずです。
創価学会の一方的な情報を鵜呑みにして絡めとれないようにしてください。
あなたの幸せを願って魂を込めて言いたい!
創価学会に絡めとられるな!
池田大作に騙されるな!