少しの間、映画の話を続けることにします。
映画を見て心を自由にするというのは、「自分の位置づけが明確になると、束縛から解放される」という原理に基づいています。
例えば、能力は十分にあるのに幼いころから抑圧的に育てられて、その能力をなかなか発揮し難い人が居られます。そんな方に、ご自身の状況を実感して頂くには、ナタリー・ポートマン主演の「ブラック・スワン」が、分かり易いですね。自分を束縛から解放するために、自分で身体を傷つけては困りますが、「ああ、これなんだ」と理解できると、背負っている問題との戦い方が分かってきます。
長年の思い込みによって、人生を限られた範囲に閉じ込めてしまう話としては、アンソニー・ホプキンズ主演の「日の名残り」などは、私も最も好きな映画の一つです。控え目な演技の中に、極めて細やかに表現されている心のさざ波が、地味ではあるけれども見ている者の心に流れ込んでくるように感じます。
束縛されているとは言え、それはそれで立派な人生なので、軽薄に壊せば良いというものでもありません。じっくりと味わい、自分の人生を振り返りながら、その延長線上の人生を選ぶのか、それとも別の人生を選ぶのか、重い決断をするには落ち着きのある良い映画だと思います。
少し特殊な例では、ラッセル・クロウ主演の「ビューティフル・マインド」があります。これは、統合失調症に悩まされる若き天才数学者が、自分の異常に気付き、幸せな生活を勝ち取る物語で、実話です。
現実には、自分で自分の状態を自覚するのは極めて難しいのですが、そうしたトライを志す方には、勇気を与えてくれるのではないでしょうか。
以上、心の束縛から自由になる映画のお話でした。
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