みなさま、こんにちは、からの〜こんばんはおはようございます。
今回の記事は、人間の頭の中の物体としてのお話とそうで無い領域のお話を、そうで無い部分からの抜粋の話をしていく〜
人間の書く物語、ストーリー、表現としての方法のありとあらゆる方法をめっちゃ削って収束したお話をさせていただきます。
過去のデータベースが例題を引っ張って来るのには理由があります。
この、今の瞬間と言う一種のエクスプロージョン、すなわち爆発!
これが枯渇しつつあるのです、本来無限であるはずの何かしらが火花を飛ばさない、つまり着火出来ない。
人間はとうとう火を扱うという基本的なことすら出来なくなりつつあります。←頭の中のお話です
火打石なる物体があります、これは物理現象で言う摩擦の原理です、そして火おこし、これも良く燃える触媒に対して火花を火種として飛ばします。
その触媒が何であるかも忘れてしまっています。
集団で覚醒とかアセンションとか言われるまやかしは本質のお話ではその、人間のインスピレーションの火の起こし方を思い出してねって活動の一つだと私は思います。
色んな物事の見方の一例として、私の観察と良くわからない領域からのお話をミックスして芥川龍之介の蜘蛛の糸という物語を語って見ようと思います。
この話を聞いたのは私が子供の頃です、おしゃかさまはいつも通りの散歩道で雲の切れ目から下界を見るのがバイブスが上がる日課のようです。
いつものワークの中でふと、地獄と呼ばれる領域をいつものように観察していました。
すると、カンタダと言う悪人に目が止まります、めっちゃたくさん居る地獄でもがいてる亡者の中からカンタダと言われる人に焦点が当てられました。
おしゃかさまは、カンタダという個体の過去の行いに目を向けてみました、もちろん暇つぶしです。
確かに悪業三昧、わかりやすいアレだと盗賊かなんかだったんだと思います、おしゃかさまは彼の地獄に行く経緯を瞬時に理解し、何か一つくらい良い事して無いかなぁって意識を向けます、すると道端で危うく踏みそうになった蜘蛛を助けます。
そう、カンタダなる人は、ちょっとだけ仏の道の記憶があったんでしょうね、他の昆虫なら躊躇なく踏んでいたのに、蜘蛛だけは神聖な生き物として扱い、安全な場所は運んであげていました。
おしゃかさまはそのカンタダの過去から、蜘蛛が恩返しをしたいと言う願いを100%叶えます。
すると地獄より遥かに上の階層から蜘蛛が糸を垂らしはじめます。
世界には階層と呼ばれる想像の中の色んな世界や、物質的な世界を通り抜けて、地獄と呼ばれる領域にまで系が伸びて行きます。
そこはスーパーウルトラインフィニティー仏の力でグングン伸びていきます。
ついに、地獄でひしめき合っているカンタダと言う人の手の届く範囲に蜘蛛の糸が到達しました。
この時、もし感とか何かが、地獄の亡者が苦しみでインスピレーションが働いて居ない状態だと蜘蛛の糸の存在に気付きません。
何故なら住んでいる領域が違うのだから見えないのです。
ですが、ここは物語の世界、彼(カンダタ)に蜘蛛の糸に気付いて貰わないと話が進みません。
良くわからない領域から彼に蜘蛛の糸に注意が行くように何かが飛ばされ反映されます。
カンタダは、この蜘蛛の糸ってもしかして、この地獄から脱出出来る唯一の方法なんしゃね?って頭にキュピーンと火花が飛びます。
そして、蜘蛛の糸の伸びる先の光に向けて意識が行きます。
するとカンタダの体は一心不乱に蜘蛛の糸を掴み上り始めます。
とても長い上昇への旅が始まりました。
結構進んだりしたでしょうか〜、周囲の亡者たちが、アレ?俺の隣に居た奴が居ない?
その瞬間にカンタダが居た辺りの亡者たちにキュピーンが起こります。
するとどうでしょう、見上げて見ると地獄の亡者たちの手の届く範囲に蜘蛛の糸が見え、その先には1人の亡者が上り詰めて行く様子が見えます。
その亡者たちはこれが何なのかわからないけどとりあえず登ってみるを行動しはじめます。
地獄の空いた隙間にまた亡者がひしめき合ってあって蜘蛛の糸の近くまで押しくらまんじゅうされてスペースは埋まります。
で、蜘蛛の糸の近くに来た亡者たちの頭にキュピーんと閃きが来てみたいなのを無限に繰り返します。
気がつくと蜘蛛の糸はグングン亡者が進む通路みたいになっていました。
カンタダは地獄でも生身に近い体なので疲れが来て少し休憩をします。
すると登ると言う集中状態が解けて、少し冷静な彼の思考が戻ります。
ふと下を見ると、めっちゃ亡者が登ってきています。
カンタダは、急に体に力が戻り蜘蛛の糸を登る力がもどります、他の亡者に追いつかれたく無いと言うゾーンに入ります、また登るスピードが上がります。
下から登っている亡者が、カンタダの姿をみて、ゾーンに入ると言う何かを理解し始めます。
するとどうでしょう、カンタダのすぐ下の亡者たちも、めっちゃ登るスピードが上がり始めました。
あとは簡単です、この観察からの自己強化のプロセスは波紋の様に広がり、蜘蛛の糸を登る亡者たちは、皆スーパーアスリートへと変容していきました。
多分カンタダって人も身体能力は高いと思います、しかし、個体には差があり、登ってくる亡者の中に、レジェンド級トップアスリートが居ました笑
カンタダは恐怖します、こんなのと争っても絶対負ける!
そう思った瞬間、カンタダは黒い火花が着火する瞬間を味わいます。
自分が亡者で地獄で悔い改める機会でここにいる事を忘れ、自分だけ助かりたいと言う、欲望を超えた悪意みたいなものが芽生えました。
するとどうでしょう、もうあと数回糸を登れば眩い光の出口的な何かが見えました。
そして、黒い火花のインスピレーションは言う、1人だけ助かりたいなら自分のすぐ下の糸を切ってしまえば後をおってくる亡者はたちどころに地獄へ舞い戻るであろう〜と言う黒い感情が爆発します。
カンタダは、糸を切ろうと奮闘しますが、これはスーパーウルトラインフィニティー仏の力に守られた糸です、地獄の亡者が簡単に思った場所から切れる訳がありません。
カンタダはパニックになりました、とりあえず、自分に追いすがる亡者の頭をゲシゲシ蹴ってみたらり、あらゆる罵詈雑言を亡者に投げかけます。
それでも亡者たちには通用しません、もうカンダタの体を系の代わりに登る亡者まで現れ始め、完全に冷静さを失った彼に黒い火花が炎になります。
いわゆる逆覚醒、ダークネス人智を超えたパワーが覚醒します。
カンタダの体に触れていた亡者は簡単に弾き返され地獄へ舞い戻って行きます。
その様子を見ていたカンタダは、勝ち確を確信します。
すでに、この蜘蛛の糸を登るものに敵なし状態になりました。
そして気を取り直して蜘蛛の糸を登り始めました。
するとどうでしょう、カンタダの黒いオーラが蜘蛛の糸を断ち切ってしまいました。
はい、全員あと少しのところで地獄へ、元の状態に戻って行きました。
その、蜘蛛の糸で登って来た位置から落ちて行く長い時間にカンタダは考える余地がありました、しかしカンタダは、その地獄へ落ち行く瞬間ですら何が悪かったのかわかりませんでした。
気がつくと、地獄での責め苦という、彼にとっての日常が戻りました。
その様子をお釈迦さまが見て、悲しそうな顔をして大きくため息をつきます。
もしかして、おしゃかさまにとってもこれが日常なのか、悲しそうな顔をしてため息をつきますで物語は終わりました。
この悲しそうなって様子は慈悲の心が溢れてます、カンタダ〜ドンマイ!の様子なんだと思います。
でも、ため息をつく、人間の感覚で言うところの、駄目だこりゃ〜、なんです。
ちょっと悪い感じの人だと舌打ちとかでしょうか〜
私は、この舌打ちと言う行為、文化が理解できません。
舌を鳴らすって行為は結構なプロセスを要します。
ベロを動かして、どっがに弾いて音を出す。
つまり、ピストルの弾を発射するのと同じ工程なんですよね。
ワンアクションでは無いこうい、つまり、複雑な工程をへてまでそこまでする〜?
な感覚なんです、ようは効率悪い、時間の無駄と私の思考では思ってしまいます。
昔誰かから聞いた話です。
刀で切ると言う行為がワンアクションだとすると。
ピストルが弾丸を発射するには、薬莢と呼ばれる火薬の入った筒の先に鉄の玉が仕込んであって、引き金を引くと言う行為で、ゲキテツ?なるものがハンマーの様に薬莢のお尻をシバきます。
すると薬莢の中の火薬が爆発←薬莢に包まれているので爆発のエネルギーが膨張し、薬莢の先の弾丸をむっちゃ早い速度で撃ちだされます。
行動としては、単純に弾丸を発射するのに、これだけの工程が必要です。
ため息というものは、単に息をはく←ワンアクション
に対して舌打ちをすると言う行為は、舌をたくみに動かして音を鳴らすという、結構な意識が向かっています、つまり、意図的になんです。
自然の流れに反する行為は何かの流れに逆らう行為だと思いませんか?
ため息は、溜まった息を吐く。
つまり、自然なんです、呼吸とは、息を吸って吐くなんですから〜
つまり、意図には良い意図と、悪い意図がありますよって事を結構長々と書き記してみました。
こういうくどいの嫌だなと思われた方、ごめんない。
ここまで読んでしまった方、ありがとうございました。
ではでは〜