今日は、このブログでもあまり触れていなかった養老保険について

書いていこうと思います。

 

老いを養う保険とかいて、養老保険キョロキョロ

 

老いを養うってのは、つまり年金のことかな。

それ以外もあると思うんだけど、介護もだしね。

 

まぁそれは置いといて、ほとんど養老保険は定年までの期間て設定してあったりしますね。

今は65歳でしょうか?

昔加入している人は60歳とかになってますね。

 

その年齢まで保険料を支払って、年金形式で受け取る。

受け取り方も10年や20年、終身など・・・

 

支払っている期間に、万が一があればドル建ては為替の影響で増えたり・減ったり。変額はそのタイミングでお金が増えていれば死亡保険金に加算されたりと。

基本的にはこんな感じですかね。

 

保険会社によっては死亡保険金がある一定の期間までなかったりと色々あります。

 

もし、ご自身で加入している養老保険がどんな形がみてください。

 

基本は長方形の保険ですね。

 

昔の円建て養老は、満期まで払ったお金は元本を上回って戻ってきます。

今は、予定利率がわるく円建ては元本割れます。

なので、ドル建てや変額になってたりしますね。

 

この手の貯蓄性保険は、満期までお金の自由がききづらいのが特徴です。

死亡保険と貯蓄はわけてあったほうが、お金の自由度は高いです。

 

もし、今養老保険をどうにかしようと考えている方は、終身保険と同じでいいと思います。

終身保険の見直しはこちら

 

保険の営業マンは最近よくお客様から問い合わせあるのは、円安だから保険料が高くなってやめようかと・・・

また、円安だから解約したほうがいいの?

ですよね。

 

どちらも、加入目的がそもそもずれているので今後この考えがあるようなら、今思っている対処法でいいと思います。

目的と商品が違ってますからね。

 

迷っているかたも、対処法は終身保険と同じで大丈夫です。

 

個人年金と違って死亡保障がついてますから、まだいいんですが保険料が一番高いのはこの養老保険です。

ちなみに、法人(会社)で従業員にかけているところは、急に解約は難しいと思います。

会社の規定に記載してあると思いますので(これをしないといけないですよ)勝手にはだめですね。

また、従業員にも説明しないといけないため代替案があればいんですが。ガーン

 

このまま持っておきたい方は、満期金をどうもらうか考えた方がいいですね。

一時金でもらうか、年金形式でもらうか。

 

解約や払い済みをした場合は、不足した死亡保険金を低減定期などで補ってくださいね。

 

老いを養うのは、新NISAでもできますが老後の受け取りは自分でやらないといけない手間はあります。

この辺は、各証券会社で自動的にできたりするんですかね?

毎月10万円を引き出すとか。

 

この辺りは保険会社に連絡すればあとは自動的にお金振り込まれるから楽なんでしょうが。

満期金を10年で年金形式でもらう。ってやるだけ。

 

ご自身で積み立て投資をやるか、養老保険を使うか。

 

これを考えるのもめんどくさい方は、現状維持で!ニヤニヤ

保険の担当者にどんな受け取り方があるか、一度確認してみるといいでしょう。

 

ドル建て・変額はご自身の判断でお願いします。

手数料がめっちゃかかってますので、これに関してはSNSやYouTubeで言われている通りです。

 

ご自身が払っている保険料が全部予定利率でやってませんよ。そこから会社の運営のための経費や宣伝料、募集人の給料、保険金のためのお金、もろもろの手数料を引かれて残ったお金で運用されています。ざっくりですが笑い泣き

 

これを踏まえて、見直しを考えてみましょう。

 

 

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元、外資系生命保険で営業しマネージャーをしていた経験から

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