生命保険には指定代理人というものがあります。
結婚されているかたは、配偶者にしてる人が多いですね。
これは、被保険者が請求できないときに変わって請求ができる制度です。
任せられる人が指定代理ならいいんですが、例えば離婚されている方だと問題です。
これは保険金の受取人もですが変更しなければいけません。
万が一あった場合の受取人が前の配偶者のままっていうのは、たまにあります。
再婚されていたら、前の配偶者へ保険金がいきますからね。残された方がかなり面倒になる予感(((;ꏿ_ꏿ;)))
また、独身の時に加入していて親が代理人であるとか。
親だからいいのですが、もしご高齢になって認知症になったらまた大変です。
なので、今の証券をみて受取人と指定代理人を確認してみてください。
不明な場合は保険会社へ問い合わせてくださいね。
また、加入している保険が何かを指定代理人に伝えておかないと、請求できないのでこの機会にお話し合いをしてみてください。
なぜか、保険に加入しているのがばれたくないって人いるんですが、何かやましいことがあるんでしょうかね・・・
貯蓄性の保険だと可能性はありますかね。
昔、親の相続財産がはいって、夫に内緒で奥様が養老保険に加入したと話を聞きました。
保険会社からくる郵送物は、奥様の実家にしてあるみたいです。
絶対ばれないってことはないのですが・・・私なら預からないですね。
あとが、面倒くさいのが嫌なんで。
ということで、今日は指定代理人の話でした。
これも保険を見直すきっかけになればと思います。
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元、外資系生命保険で営業しマネージャーをしていた経験から
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