最近はだいぶ減ったと思いますが、

 

 

定期付き終身保険

終身保険が100万円 その上に 定期で色々特約ついてる商品です。

 

最初、加入時は年齢が若く保険料も安いです。

 

ただ、上に付いている特約が10年くらいで更新するため、だんだん保険料が上がっていきます。

 

定期なので、何年かしたら無くなります。

 

保険料は、当初の何倍にもなって、残ったのは100万円の終身保険のみ。

 

目も当てられない・・・ガーン

 

昔、先輩のお客様からの苦情を私がうけましたが

かなりお怒りでした。マネージャーだとこんな仕事もあるんだなっと・・・

 

でも、もう時間は戻りません。

 

では、どうしたらいいのか?

 

今、お手元にある保険証券を確認してみてください。

特約の期間が、〇〇年と記載があれば近くの保険代理店に行ってみてください。

 

今なら間に合います!真顔

 

考え方は人それぞれなので、一概にダメな保険と言うつもりはありません。

 

もしかしたら、若いうちだけこの保険で後で見直せばいい。

 

というのもありです。

 

でも、見直すタイミングで体が正常値でなければ新しく保険に加入するのが難しいです。

 

自分の目的に合った商品かですね。

 

 

4月は、新入社員の方もいらっしゃるので保険はよくわからないけど、社会人になったから入らなきゃとか。保険屋さんが寄ってきてるなど、保険に関わることもあるかと思います。

 

よくわかないまま、契約しないでくださいねチーン

 

特に、オーダーメイドでない保険ほどいろんなものが組み合わせてあります。

いわゆる、パッケージ商品です。

あれも、これもついてて、さらに更新します。

とにかく更新とあれば注意です。

 

最終、保険料がどうなるかを聞いてください。

たぶん、上の特約を減らすか、減額といって保険金額を減らすかして

更新時はこんなに保険金額いらないから減らして、保険料を変わらずにとか言ってきます。

もう、これでは保険の意味がありません。

 

その保険屋さんは、あなたの何を知っているのか?

 

また、若いうちだから入院保険は入っておかないと・・・

とか、がん保険に入っておかないと・・・

今が、一番保険料が安いからチュー 

などと、商品売りをしてきます。

 

そもそも、生命保険のことはよくわからないから、この人が言ってるのならと安易に契約してはいけません。

 

この時期ならではのタイミングで、新社会人は狙われますよ。

 

まだ、給料も少なく、奨学金を抱えている人も多いんですよね。

何が起きた時に、どうしたいか!

 

前回のブログでも書きましたので参考にしてみてください。

 

 

ただ、今が一番若いから考えるなら今です!

 

また、ブログタイトルにもある更新型保険に加入している人も、早めに行動してください。

 

参考までに・・・

 

【新社会人に必要な保険】

・収入保障保険(奨学金あればそれもカバーできるだけの保険金額で)

安ければ月々5万円くらい、保険期間はマックスで。80歳くらいかな?

これで保険料を見てみる。期間は65歳とかでも試算してみてください。

 

・入院保険:まだ貯金が少ないので加入あり。安いのでいいです。

日額:5000円、手術は10万円、先進医療つけて 

支払は終身払いで、期間は一生涯

※支払いはいろんな考え方ありますが、終身払いが一番安いのと

入院保険は変わっていくので、途中で見直しして新しく加入することを想定すれば

無駄なお金払わなくて済みます。また、貯金ができれば解約する可能性もあり。

入院保険が変わるというのは、昔の保険は入院4日目から支払われたりしました。

長く入院できたんですね。 

今は、入院も短いためこのような保険に加入していれば、2泊で退院した場合は給付金でません。

 

・ガン保険:心配であれば・・・では無責任なので、女性なら加入検討してもあり。

ではいくらの保険があればいのか。保険料と相談です。

一度だけ出るものは避けて、二年に一度とかあると思いますのでそれでもいいかと

でも、大体100万円くらいに入られてる方が多いと思います。

100万円には根拠はありません。

 

ダメな保険

・個人年金保険

貯蓄型保険はいりません。

とくに個人年金保険はなしです。なぜ、この時代これを販売するのかわからない。

保険になってないのに・・・

 

お金を貯めるのに、なぜ生命保険を使うのか?

 

長生きしたときのリスクカバーくらいしか、思いつきませんが

今の時代なNISAやiDeCoが税制優遇もあるのでこちらの方がいいのではないかと。

 

【定期付き終身保険や更新型の保険加入している方】

そもそも、解約です。

・終身保険は、払い済みですかね。

あまりに少ない保険金であれば解約でもいいかと思います。

・上に付いている特約はこの先何が心配で、いつまで必要かを考えて別の商品で入りなおします。

 

注意ただ、健康状態が悪かったりしたら解約すると保険が無くなりますので新しい保険が成立してから解約してください。

保険料が高くなっても、自分が安心できるならその方がいいです。

 

また、ご年齢が高い方は相続を考えて保険を活用してくださいね。

 

ちなみに、オーダーメイドでもパッケージ商品でも保険料は、ほとんど変わりません。

 

あなたなら、どちららがいいですか?

 

では、また来週!

 

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元、外資系生命保険で営業しマネージャーをしていた経験から

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