「飛ばないボール」
ケードロって団体でやる鬼ごっこみたいなのでよく仲間を助けてて楽しかった
幼馴染とサッカー部にはいった頃くらいからイメージと身体にギャップを感じるよーになった
幼馴染のボールは遠くに飛んでいく
僕のボールは思いっきり蹴ってもコロコロと地面を這う
幼馴染はマラソンや練習の走り込みで1番になる
僕はその幼馴染と並んで走るイメージに身体が追いついていかなくなった
息が続かない
決定的だったのが僕とその幼馴染が先輩からいじめにあって辞めるってなった時その幼馴染だけサッカー上手かったのもあって引き止められてた
僕だけそのタイミングで辞める事にした
僕の居場所はここではないと思った
グレてみても一緒だった
舐められたくないとやってきた喧嘩は全敗
むしろ弱いくせになぜあんなに怖いものしらずだったかと言うと漫画の読み過ぎだっ
た
まさに厨二病
知恵もついて負ける喧嘩や揉め事は避けるようになって
事なかれ主義になっていった
自分が闘って結果として何かが変わった事がないから
自分のイメージを自分が越える事はこの頃既になくなってた
人がサボる時自分だけ真面目にやってて褒められた事があった
それが仕事だった
中学の時学校にいかないならと姉が紹介してくれた庭の手入れ 造園業をしていた
一緒に働いてた先輩ががいつも僕を褒めてくれてた
真面目だな 偉いなって
褒められたのいつ以来だろう覚えてないや
って感覚だった
人より劣る自分
自分のイメージに劣る自分が
褒められて認められる事がとても嬉しかった
けど同僚が社長に気に入られてて社長は仕事をみてないのに見える時上手くやってるその同僚を評価していた
発端は忘れたけど社長の理不尽に食ってかかって泣きながら辞めてその現場から歩いて帰った記憶がある
帰り道遠かったな 真面目にやってるヤツよりサボるのが上手い奴が評価されるのはおかしい
この時人を評価する側になりたいとか
社長になりたい
経営者になりたいと思ったきっかけだった
自己啓発本を読んで頭の中のイメージだけ膨らんで
現実はパッとしてなかった
誘われてはいったホストクラブも全然結果だせなくて
結果が全てみたいな世界で完全に
できない奴だった
自分のしたい事より求められる事してたら結果でるから言う通りにしてみて違うと思えば辞めてみたら?
嘘付きたくないとか騙したくないって甘い考えでやっていけるよーな世界じゃなかったから
真面目に枕営業してた
売掛を飛ばれて給料ない時もあった
なんで接客頑張ってお金ない日も相手して飲み代僕が払うのか。。
ボランティアじゃん
人って優しくないし僕が考えてる優しい世界なんて誰も望んでないんだなーってこの頃自分がおかしい事に気付いた
目の前で泣いてる女性は不幸だ最悪だと言いながら毎日飲みに通う
言ってる事は言ってるだけなんだと思った
言葉を疑うようになって言葉の本質を考えるよーになった
言葉に振り回されなくなってきて
その頃くらいから人がバカに見えてきて
自分の事ですら軽蔑するよーになってきた
なんで人間やってんだろーって
だからって野性として生きていける能力もない
まぁ仕方なく人間続けてる
自分が経営者になりたいと言う夢は叶ったけどなってからやりたい事は一つとして上手くいかなかった
周りの社長さん達はそんな戯言でやっていけないよ
みんな経験してそれを修正してるんだから
っていわれてもヤカンの熱さを知ってるのはヤカンを触った人だけだから僕はすすんで火傷した
火傷するつもりはなかった上手く触れるんじゃないかと
結果として人は自分に甘い
だから甘やかすとそれを当たり前と思う
まぁ身をもって経験した訳だ
火傷をした
だからといって人に厳しくして馬車馬のように働かせて私腹を肥やしたい訳ではない
なんか皆んなが皆んなサボらず努力してその対価を分かち合えるよーな仲間が欲しい
お互いを理解して一つの事に取り組めるよーな仲間が
長々何が言いたいかと言うとこういう類友を集めてこういう理想を求める仲間がいれば僕が思う理想の自分がいる世界が作れるんじゃないかと思うんだ
だからやり甲斐ない真面目にやってて馬鹿らしいけどサボらないそんなあなたと出会って
何か一緒に仕事ができればと思ってます。
お店は潰してしまったんで
形のない会社の求人情報でした。
「何かしたい」が僕の口癖です。













