遺品整理 | ミトコンドリア病と闘った息子の想い出 19歳で逝ってしまった…

ミトコンドリア病と闘った息子の想い出 19歳で逝ってしまった…

7歳で進行性の難病を発症し、19歳で逝ってしまった次男稜真の生きた証と、その後の家族の再生の軌跡を綴って行きます…。

身内が亡くなると、必ず…嫌でも避けて通れないのが、遺品の整理です…😢

稜真が逝ってしまい、嵐の様な日々が過ぎ去り…、

ポッカリと、大きな穴が胸の奥に空いてしまい…、

稜真の事を思っては、胸が苦しくなり、息がし難くなったり…と、

気持ちが不安定で、このままじゃ行けないと、辛い体を引き剥がす様に奮い立たせ、

遺品整理を、葬儀後の2日目から始めました。

1週目は、医薬品や器具の整理をしました。

点滴やその他の医薬品は、訪問診療所さんに引き上げに来て頂きました。

点滴カセットやシリンジポンプも、訪問診療所さんを通して、業者に返還をお願いしました。

酸素ボンベと酸素の機械は、業者に直接引き上げに来て頂きました。

自費購入していた、医療物品は訪問看護ステーションさんにお譲りしました。

吸引器も、別の訪問看護ステーションさんに、使って頂ければとお譲りしました。

シャンプーの時に使っていた、ポンプセットは長年お世話になった、ヘルパー事業所さんに…。

そうやって、いろんなものが整理されると、昨年春前に増築した、

稜真の為に作った部屋が、やけに広く感じられ…ますます寂しくなりました。

一つ一つに思いがあり、
自分の時間の殆どを、稜真と過ごし、

大変な事も有りましたが、
掛けがえの無い日々でした…😢


今は点滴類の残量を、気にする事も有りません…。

機械の不調で、ハラハラする必要も無くなりました。

呼吸器の音で、痰の多さを感じて、夜中に起きて吸引する事も無く、寝返りをさせる時間も気にする必要も無くなりました…。

何もかもが無くなってしまいました…😢

夜はいろいろな、医療機器の明かりや点滅で、明るかった部屋は、

今は稜真の祭壇の、ロウソクの代わりの電気ロウソクが、

仄かに照らしています…。

静かすぎて、とても寂しいです…😢

祭壇の稜真の遺影が、ママ僕はここに居るよ…、って笑っています…。