ちょっと前の事ですが

生まれて初めて110番しました。


直ぐにブログアップしようと思ったけれど

ご近所もご近所で起きた事なので


下書きに保存してたのをアップします。


その日は早朝散歩からの帰りに

自宅へと曲がろうとしたら

何やら黒い物体を道路脇で発見。


近づくと若い男性が携帯を握りしめ

道路の端っこで丸まって倒れているガーン


恐る恐る近づき声をかけるも反応なしガーン

見た目外傷もなく、嘔吐物もなく、息もできているよう?なので大丈夫かとは思ったけれど、そのまま見捨てるわけにもいかず、110番したのです。


電話ではあれこれ質問され

事件性はないようだけれど念のため救急車を呼びますし、警官を向かわせますが

道路脇で死角となり車に轢かれても大変なので、その場で見守っていてください!と


その間、通行人が何人も私に声をかけてきて、中にはさっき誰かが声かけしたら返事してたわよ~とかあせるあせるあせる

だとしたら110番通報したのは余計な事だったかとちょっと後悔ガーン


ゴミ捨てに出てきたおじさんが

勇敢にも身体を揺すったら反応ありで

ますます110番を早まったかとガーンガーンガーン

まぁそれでも動く気配は全くないので

ただただ見守るガーン


散歩後で汗びっしょりだし

水分は飲みきってたしで

何だか具合悪くなりそうでしたガーン


15分経過するも警官も救急車も来なくて

私もどうして良いか分からないガーン


そこへ救急車から電話があり今向かってますが、どんな状態ですか?と聞かれる

身体を揺すられたら反応ありました!と答え救急車の到着を待つ


20分経過し漸くパトカーがくる。

遅いよね~!!!

1人の警官は私の住所、氏名、生年月日、電話番号を聞いてご苦労様でした!と

やっとお役御免だ!とほっとする。


警官のもう1人は倒れている人の持ち物検査をしていたようで、ここのマンションの住人みたいだ!と

住所を言われたので警官を案内して


私はさっさと自宅に入りましたので、その後の事は全く分かりません。

泥酔している様子ではなかったし、まだ学生と言っても通るような若い男性に一体何があったのでしょう・・・


この日は母のデイサービスへの送り出しがあり、気も急いていたから直ぐに自宅に入ってしまったけど、その後の事はちょっと気になっています。


年老いてから引っ越してきたマンションなので、殆んどご近所とのお付き合いもなく、井戸端会議もしないので情報を仕入れようがないのです。


今回の事では

110番通報したら、それで終わりではない!という事を知ったし


結構知らん顔して通りすぎる人もいて、私が余計な事をしたのかなぁとか


夫に話したらそういう時は110番じゃなくて119番じゃないの?と言われるしガーン


そして一番強く感じたのが

緊急の時に直ぐにこないパトカーや救急車ってどうなの?と・・・


まぁ私の電話内容では緊急性、事件性は全然ない!とあちらで判断されたのでしょうが、もしも一刻を争うような状況だったら?どうするのだろうと何日も頭の中でぐるぐるしてました。






オニユリ




ケチョウセンアサガオ