本日の訪問聖餐式
今日は月に一度の訪問聖餐式に家内と一緒に
最初に伺った、S野さん
病棟のナースステーションの前に行くと、看護婦さんが、気が付いてくれて、申し訳なさそうな声で、リーダーの方を呼ばれます。
「リーダー。教会の方がS野さんの所に来られました・・・」
言わなくても、顔を覚えて下さっていたのには感謝でした。
「すみません。せっかく来て下さったのに。インフルエンザが流行っているので、ここは閉鎖病棟になっています。・・・・お部屋には入れません」との事
先日行った、総会の資料と、プレゼントのしおりを枕元に置いてもらうようにお願いする。
私達は病室の前で待機
S野さんに声をかけて下さる。
お話はできませんでしたが,S野さんは喜んだご様子で、大きな声を出して、私達に手を振ってくれました。
病室の前まで行かせて下さっているご配慮に感謝し、直接は会えないけれど、お祈りしてお別れ。守られますように・・・・。
その後、S條さんのホームへ
今日はちょうど娘さんが来られていました。
ご機嫌も良く、楽しくお話しできました。
聖餐式の事を説明して、
娘さんも同席していただいて、一緒に聖餐式を行いました。
クリスチャンにとって、洗礼を受けた後、最も大切な礼典
これはクリスチャンにとって最高の恵みですと説明すると、娘さんも大変喜んでくださいました。
S條さんも、讃美歌205番をしっかり歌い
主の祈りもシッカリ言えました。
少し認知があると言われていますが、聖餐式の時のS條さんは昔の教会に来ていた時のお姿でした。
聖餐式の途中も、終わってからも感激の涙を流して、喜ばれていました。
イエス様を身近に、覚える事が出来るこの時・・・。
私も司式させていただきながら、本当に感謝でした。
「教会に行きたい!!!」その言葉が心に響きます。
願わくば、一回でも、教会に来ることができ、共に礼拝を守り、聖餐式を教会でできる事が出来ますようにと祈ります。
最後に職員の方にお願いして写真撮影
S條さんの笑顔が素敵でした。