昨日の夜、家内の今後の治療方針について主治医の先生から説明がある。
娘たちも含めて孫も連れて説明を聞きに行く。
先生がそんなに大層な事ではありませんよ。
とにこやかな顔でおっしゃられる、その顔にホッとする。
朴訥と誠実な感じで話してくださる。
こちらの質問には、即答せずに
じっと目をつむって、しばらくして説明してくださる。
つい先日電話の交換のセールスマンの方が、こちらが質問すると
間髪をいれずに、マニュアル通りの答えを話されるのより、
ずっと説得力がある。
医者という存在は、人のいのちを預かっているという重さがあるなあと感じる
内容は、そう詳しくは書きませんが、
治療の方針
手術の予定などを説明してくれました。
説明するその顔でなんとなく、こちらが安心しました。
うまくいくことを信じて祈ります。
牧師をしていて、人と話すとき、誠実に分かりやすく、聞く人に恵みを伝えれるように語りたいものだと
そんなことを考えました。
牧師も、永遠の命にかかわる大切な働きですから
ある意味、医者より重大な役目ですから
話を聞いて、希望と平安があたえられるような者になりたいものだと祈らされます。
自分は全く、そこまで至っていないと反省したりします。