今日は、中日が試合がなくて、阪神はお得意さんの横浜戦。
今日は確実に勝って、たとえ半ゲームでも縮める予定が、なんと1-7で負けてしまいました。
勝負事というのは、本当に難しいですね。
中日の姿が、ホントに遠くに行ってしまいました。
もうだめですか・・・・・。(涙)
今年はもう無理とは思いますが、最後まで、気力を失わず、集中して戦って欲しいと祈るばかりです。
高校野球のあの粘りを見てると、勝負は下駄をはくまでわからないという言葉がまさに実感します。
特に今日の第二試合。帝京対智弁和歌山戦
7回終わって、8-2で智弁のリード。(ここで智弁の勝ちと誰でも思う)
8回表に帝京が2点を入れて8-4。(帝京の粘りもあと1回で4点差は無理か・・・・。)
ところが、帝京の恐るべき猛攻が9回表、なんと8点も入れて8-12で逆転(これは、帝京の勝利は確実か・・・)
帝京の9回表にこれが最後と、3人目のピッチャーにも代打を送ったのが裏目にでました。これで正規のピッチャーはいなくなります。でもそのときは点を入れないと勝ちはないので、9回裏の守りなんか、考える余裕はなかったんです。しかも、代打が3ランホームランを打って4点差になったんですから、後はなんとかなるか!というところでした。
8-12で9回裏。ピッチャーがいないということは、悲しいもので、センターが急に投げましたが。連続四球。で4番にスリーランで1点差。 さらにピッチャーはストライクが入らない。 四球。(ほんとに可哀想)
急遽、1年生のショートがピッチャーに。 初球がデッドボール。 (これも可哀想)
ピッチャー交代。
またもストライクが入らない。
四球。満塁。
ヒット。同点。
そして、ついに、最後は満塁で、ストライクが入らず、押し出しのサヨナラゲーム。
智弁和歌山の勝利。 (こんな結果誰が考えました)
ほんとに、勝負は分からないものです。
阪神もこんなことがあるかもしれません。