訪問していただき
ありがとうございます
４０代残りわずかの
りょこままです
今日は悲しいお話になりますが
読んでいただけると嬉しいです
１５年前
旦那さんの転勤地で
葬儀会館の
パートをしていました
１年後に地元に戻ることになり
仲良くしていた同僚たちとは
たまに連絡を取り合っていましたが
みんなが子育てと
毎日の生活が精一杯で
会う余裕がなく
連絡も途絶え
月日はあっという間に流れて
１５年が経ちました
仲良くしていた同僚の一人
Ｔちゃんの突然の訃報
葬儀に向かう道中🚗
嘘であってほしい！
生きていてほしい！
強く思いました
今から２週間前
整理収納アドバイザーの講習が
転勤地であり
別の同僚たちに連絡をして
15年ぶりの再会をしていました
でも、その時は
Ｔちゃんの姿はなく
連絡を取りづらい事情もあったので
地元にいた同僚ちも
疎遠になっていたそうです
今何してるんだろうね
元気かなーと
Ｔちゃんの話になっていて
その日は生きていたんだよね
きっといつか会える日がある！
と思っていましたが
こんな形で会うことになるとは
思ってもいませんでした
もっとショックだったことは
病気ではなかったこと
なぜその選択をしたのかは
わかりません
すごく優しい子で
周りにすごく気を使う
穏やかな性格で
すごく美人の
Ｔちゃんでした
どうしても耐えられないことがあって
生きることに疲れてしまったのかな
一人で悩みを抱えて辛いときに
寄り添ってあげれなくて
本当にごめんなさい
事情なんて気にせず
連絡しておけば良かった！
後悔しかありません
疎遠になっていましたが
当時みんなが本当に仲良しで
地元に帰るとなった時は
残りたい！辞めたくない！
と思ったくらいでした
事情があり
辞めざるおえなかったＴちゃんも
辞めたくなかったはず！
そして、偶然にも
Ｔちゃんのご遺体は
働いていた葬儀会館に
運ばれてきました
同僚たちはＴちゃんの葬儀担当で入り
密葬という形だったので
一般の人は入れず
私は１５年ぶりに
スタッフとして入らせていただき
Ｔちゃんの葬儀のサポートを
させてもらうことができました
Ｔちゃんと働いていた
当時の光景が
次からつぎへと浮かんできて
Ｔちゃんが私を呼ぶ声が
耳に何度も入って来ました
残されたものの
勝手な解釈になりますが
Ｔちゃんは最後に
みんなに会いたいと思って
ここに来てくれたのかもしれません
私たちに会いたいと思ってくれて
みんなを引き寄せてくれたのかもしれません
そして、残された私たちは
これからは、連絡取り合おうね！
と解散しました
疎遠になっちゃいけない！
Ｔちゃんの旅立ちによって
皆が気付かされました
悩みをうちあけてもらえるような
存在でありたい
そして
少しでも心が軽くなるように
心の支えでありたい
心と心の繋がりは生きる支えになる
Ｔちゃんが教えてくれました
Ｔちゃん！
仲良くしてくれてありがとう
優しくしてくれてありがとう 
友達になってくれてありがとう
来世では深い絆で結ばれた
友達になろうね！
最後までお読みいただき
ありがとうございました