”社長”詐欺 | フィリピンでマネージャーやってました、が再び。。。

フィリピンでマネージャーやってました、が再び。。。

~泣き笑いつれづれ日記~
2020年10月から2度目のフィリピン駐在となりました。
駐在生活でのアレコレを綴っています。

エービーマンです。

 

 

 

2020年10月から2度目のフィリピン駐在をしています。

 

 

 

 

 

 

我が社に詐欺の電話がありました。

 

 

 

 

 

 

こんなの初めてだ。

 

 

 

 

 

 

我が社の代表電話に日本人男性から電話がかかってきました。

 

 

 

フィリピン人スタッフが電話に出たら日本語をしゃべる日本人だということで、日本語の出来るスタッフに交代。

 

 

 

交代したスタッフに男性は「日本本社の社長の**だが、経理担当の日本人を出して」と要求。

 

 

 

ビックリしたスタッフがオイラに報告。

 

 

 

先方は「担当の日本人が不在なら携帯電話を教えてくれ」とも。

 

 

 

 

 

 

待て待て待て。

 

 

 

 

 

 

まずそもそも、本社の社長はウチの駐在員のことはだいたい知ってるぞ。

 

 

 

そもそも社内であればメールもチャットツールもあるし。

 

 

 

それに駐在員の携帯電話は社内ネットで調べることができます。

 

 

 

そしてそもそも自分で調べなくても秘書に頼むはず。

 

 

 

 

 

 

ってことは、この相手は詐欺師じゃんね。

 

 

 

 

 

 

スタッフに、日本人は不在、携帯は教えられない、と回答させたところ、ガチャンと切られました。

 

 

 

 

 

 

即刻我が社内で情報共有し、同様の電話が来ても何も答えないよう指示。

 

 

 

同時に本社へ報告。

 

 

 

 

 

 

そしたらなんと本社から「どうやら他の国の拠点にも似たような手口の電話があった」との情報が。

 

 

 

 

 

 

オレオレ詐欺ならぬ、社長詐欺?

 

 

 

 

 

 

しかしいろいろな手口を考えてくるねぇ。。。

 

 

 

エービーマンでした。