アンディ・レイキの作品を自分が知ったのは

まだ20代の頃。

個展が開催された時は何度か足を運んで

生の作品のエネルギーを感じては、

いつかお迎えしたい!というのが夢だった。


何度目かの個展で運良く、アンディ本人とお会いする事ができ、

その際お迎えした、オラクルブックに本人に直筆サインを頂いた。


多分、その1〜2年後の2012年、アンディの訃報を知って、あの時無理してでも原画をお迎えすれば良かったなーとすごく後悔した。


あれから、怒涛の年月を経て、今は息子の育児に奮闘する日々。


絵のことなんてすっかり忘れていた。


たまたま友人とのLINEのやり取りから、

とあるワードをググッたら、たまたま

アンディのTwitterのアカウントに辿り着いた。


そうだ、私アンディの作品欲しかったんだよね。


アンディの絵のポストカードをパウチして

部屋に飾っていたこともあったっけ。

よく見たら今も冷蔵庫に磁石で貼ってあったしw


新しい作品はもう生まれることはないけど、

もう必要がなくなった方から、譲って頂こう。


美術品って、そうやっていいものは受け継がれていく、価値があるものだから。

いわくつきとかは困るけど。


今回お迎えできたのはジークレー版画。

残念ながら原画では無いけど、

ヨコ70センチもあるサイズの絵を格安で譲って頂ける運びとなった。


ジークレー版画とは?なんぞや?↓



199枚作成されたうちの42番のナンバリングがされていた。


オラクルブックの42番は調和

きっと、この絵は調和をもたらしてくれるに違いない。


譲ってくれた元オーナーさんは、アンディの個展でお迎えされたそう。

原画ではないにしろ、この大きさ。

当時○○万でしたびっくりって。


ジークレーでもそんなにするの?

サイズ大きいからね…


何度も他の方に譲って欲しいと言われた事もあったそうですが、その時は手放そうとは思わず、大切に飾っていたそうです。


引越しをきっかけに手放す事を決め、

ちょうど一週間前ぐらいに絵にお別れの挨拶をして、しばらくしてタイミングよく私とのご縁。


夜届いて、ご挨拶し早速飾ってみた!

絵の中の天使に名前を聞いたら、教えてもらえました爆笑


翌朝起きて、挨拶しに行ったら、

まさかの天使がいない!びっくりびっくりびっくり



鴨居フックが重さに耐えられず、

壊れて下に落ちていた。絵は幸い無傷。ほっ!

良かった。


ぽきっとな。


使用した鴨居フックの重量、調べたら1.5キロ。


絵の重さ測ってみたら、2.2キロは軽くオーバーしていたガーンガーンガーン


額って、重いんだよね。


鴨居フック、ネットで追加注文中。 

ポチっとな。


ウチの鴨居7センチなので、ロングタイプじゃないと挟めないのよね笑い泣き


どんぐらいのサイズ感かというと、

32インチのテレビとサイズ感が変わらないぐらい。


譲ってくださった元オーナーさんは宮城の方なのですが、東北の震災の際も、この絵は無傷だったそうびっくり


この大きさ、賃貸の鴨居からぶら下げて飾るサイズじゃないのかも🤣


新しいフックが届くまでは、無難に棚の上に。


ちなみに、お迎えしたのは

このページの絵↓


to ○○○○ko

直筆サイン↓