勝手に発達する身体をと育てよう♪

療育マイスタ〜@武蔵新城

岡本秀春です。


ウチの息子3歳にして発語0

中央療育の診断によると、

自閉スペクトラム症➕軽度知的障害。


このブログは、そんな息子の成長記録と子育ての日常を綴った忘備録です。



爆笑 

発達障害で多いのが、手先の不器用さ。

実際、うちの子くつ下が一人で履けない。

履けないのか、履かないのか?

面倒だからか、自分で履いてみようとするも
すぐ諦めて私に丸投げ。


子どもって、遊びのなかで脳の発達を促していくのだと思うのですが、

ハサミって成長の一つの目安かなぁと個人的に
思っている。

チャレンジのしまじろうの教材でハサミでチョキチョキして切るものがあったが、息子には無理そうなので使わないでとってあります。

でも、幼稚園でひとりだけ使えないとかも可哀想だから、家で慣らしておかないとなって〜って、
まず買ってみたのが、
コレ↓
お取り寄せしたのは、2023.9月

プラスチックだから、指を切る心配もない。

だから、ずっと見張ってなくても大丈夫w

でも、紙も切れないチュー

親指と四指の使い方の練習だから。

なので、

息子の粘土遊びの道具箱に入れて、

粘土をチョキチョキ切るのからやらせてみて、

ハサミにまず慣れさせてみた。

これはチョキチョキ切る便利な道具なんだよーって。



普通のハサミで紙やお菓子の袋を切るのを見せていたら、

お菓子の袋を開けたいとき、ハサミが置いてある棚の前に引っ張っていき、ハサミとってーのアピールをしてくるようになった。

ハサミは踏み台を持っていけば、頑張れば息子にも届く高さなのだが、勝手に取りにいったりしないことから、一人の時はダメってなんとなくわかっているのかな。

踏み台を持っていくのが面倒なだけかもだが。


最近、普段私が使っているハサミを持たせ、個別包装のどら焼きや五連の小袋お菓子の袋を切らせてみた!最初はぐにゅっと、ねじれてしまって、なかなか切れない。

お菓子の柔らかいとかは固定して引っ張ってあげないと難しいよね。

とりあえず、チョキ!と一つだけ切れ目を入れたらあとは自分でビリ!っと破いて袋を開けられるから、
まずはソレを目指す。

何回かチャレンジさせていたら、チョキっと切れ目が入った!

息子、これでお菓子が食べられると目をキラキラ!

私はハサミがちょっとだけ上達したことに目がキラキラだよ。


家の中では、極力息子が食べるお菓子の袋は極力、自分でハサミを使って切らせるようにした。

遊びもそうだけど、お菓子は子どものスキルを上げるんだなw

ジャングルジムを登らせるために、スティックゼリーを高いところに固定すると、がんばって登るんだよね爆笑


あげすぎはよくないけど、
これからもお菓子は上手に活用しようw




そうそう、これは息子用ではないけど、
これダイソーで見つけた携帯用ミニハサミ!
ちゃんと刃のところにカバーもついていて、いつもカバンに忍ばせて、外出時にお菓子の袋を開けるときにめっちゃ重宝してる!ストラップ付きだから失くしにくいと思う。

お菓子が残った場合は、こちらのクリップで袋とじ。

こちらもカバンのストラップ部分に挟んですぐ
使えるようにしてる
ハサミでキレイに切っておくと、閉じるのも楽だよね。

もっと息子が小さい時から使えば良かったチュー