こんにちは。マダムです。
中学受験も地域のよっては終盤戦になってきましたね。
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どうか体調を崩さず、
受験校まで(できる限り時間通りに)たどり着いてください。
あたくし、予備校講師の時には、学校の門の前で待機していたのよ。
なにを待つかというと、
何らかの理由で遅刻した生徒。
そして、涙ながらにたどり着いた生徒に「大丈夫だから、まだ間に合うから。平常心で行っておいで」って叫ぶの。
で、←
学校によっては、内申点が記載された調査書のような所属学校からの書面が必要なところがあるわね。
そこには、たいてい
「特記事項」的な欄があるのよ。
そこに、賞罰(罰はないか・・・)が記載されたりするのですけど、
とりあえず、見栄えを良くしたいお母さま続出。
お手軽にできて、選考方法もゆるく、参加者も少なくて、
最優秀賞だけではなく、○○賞みたいな、どれが1番いい賞なの?っていう賞がたくさんある、とあるコンテストに皆さん応募しているのよ。
あたくしの子どもの学校って、どうしてこうなのかしらね。すぐにお手軽路線に行きたがるっていう・・
あ、通っている個人補習塾の先生が同じだからかしら。
そして、その選考結果(地方予選)が出ましてね。
あたくしの子どもの小学校から出場した方で、お一組が「下剋上」的な結果だったものだから、大変。
自分の子どもが選ばれなかったお母さまの嫉妬の嵐がすごいのよ。
そういうのに巻き込まれると大変です、子どもが。
誰かと競って勝ち取るものは、とても価値のあるものですけど、
特記事項欄に書きたいのであれば、
知名度が抜群のコンクール(読書感想文など)か、内閣総理大臣賞が出るような権威のある賞、
もしくは、英検の2級、準1級あたりを目指した方が、
箔がつくのに・・・
というのは、とある人気中学校の先生。
英検でいいですよ。一人でできるし。競わずに済むから・・・
あたくしの子どもは1つ前のを使っているわ。熟語編の部分がおすすめ。
では、のちほど。
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マダムの自腹購入品
図形の問題で補助線が苦手なお子様に。
図形問題は、早く正確に補助線を引けるかどうかがカギです。
視知覚やボディイメージが適切でないと、図形の問題が苦手なケースが多いのではないかしら。
あたくしの子どもも、すこし苦手ね。
こちらの本は、実際に三角定規を使いながら、角度や補助線について体感しながら学べるものなの。
付録の三角定規なのですけど、角度の部分と斜辺に色がついているので、並べたときにどういう位置関係になるのかが視覚的に分かりやすいわ。
三角定規の付録もしっかりとしたプラスティック製で、耐久性も普通に使っている分にはすぐにダメになることは無いと思いますよ。
何をするかというと、要は、タングラムね。
指定の形を2種類の三角定規を使って作るっていうもの。
このテキストの良いところは、問題がダウンロードできるの。
テキストを広げながらピースを並べると、どうしても本自体が平らではないから、上手く置けないのですけど、ダウンロードプリントですと、平らな状態でワークができるのよ。
いちいち、コピーを取らないでもいいのが最高ね。
ただ、丈夫な三角定規のピースですし、角も尖ってますので(当たり前よね、角度の把握が必要なのですから)、小さなお子様がお使いになるときは、保護者の方がご注意なさってね。
使い方によっては、小学校受験にも使えますよ。
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