こんにちは。マダムです。

私立小なんて言うと、

品行方正なお母さまが、立派な子育てをして、素直な良い子ばかりが通っているパラダイスを想像なさるかたもいらっしゃるわね。

 

 

えー、少なくとも、

 

あたくしの子どもの学校は違います。

 

そして、結構な学校が違います(マダム調べ)。

 

母親が2人以上集まれば、悪口三昧。

 

子どもが2人以上集まれば、いじめ。

 

そんな感じよ。

 

学年によりますけど、ソフト面(お友達や家庭の質)は本当に賭けです。

 

で、あたくしの子どもの学校。

 

この間、保護者会だったのよ。

 

あたくしは、学校から少し離れた喫茶店で本を読んでいたわけ。

 

表紙がホラー。でも通常の新書の表紙もついてます。

 

 

少し離れた喫茶店がポイントよ。一番近い場所はうようよとお母さまがいらっしゃるのでね。

 

でもね、当てが外れたのよ。

 

「自称頭のいいお子様」軍団のお母さまたちが来たの。

 

あたくしに気づいたか、気づかなかったかはわからないわ。

 

でも、大声でとある方の悪口を話し出してね。

 

「あの人の持っているバッグって、本物?」

「バーキン、たくさん持ってるよね。クロコのピンクとか。」

「前には、ヒマラヤ持ってきてたよね?」

↓これ。あたくしの子どもが一言、「あれワニだね」。子どもにとってはそんなもの・・・

 

「でも、あの人の子どもってうましか(漢字に直してね)じゃない。

あのバッグだって、絶対ニセモノよ。」

 

えー。子どもがうましかだと、持ってるブランドものがニセモノ認定されちゃうの???

 

たしかに、そのバーキンママのお子様は、成績が最下位を争うような感じで、かつ素行も悪いっていうお子様なのですけど。

 

そして、その方は、元夜のご商売の方。

 

だからと言って、何を言ってもいいわけではないのですけど、あまりの言われようにびっくりしたわ。

 

夜のご商売だからお勉強ができないとも限らないし、バーキンにお金ばかりかけて子どもの教育にかけていないとも限らない。

 

でも、いろんな部分でステレオタイプというか、想像力が欠如しているお母さまは一定数います。

 

結局のところ、今、裕福な家庭にいる。それくらいしか共通点はないのかもしれないわね。

 

そして、

 

子どもの成績が、親の序列

 

ブランド物の所有数が、親の序列

 

美貌と若さが、親の序列

 

とばかりに、

 

ご自分が勝っていそうな(勝てそうな)土俵で、勝手に勝負を挑んでくる方は結構います。

 

そんな私立小。

 

では、のちほど。

 

 TODAY'S
 
マダムの自腹購入品

図形の問題で補助線が苦手なお子様に。

図形問題は、早く正確に補助線を引けるかどうかがカギです。

 

 

視知覚やボディイメージが適切でないと、図形の問題が苦手なケースが多いのではないかしら。

あたくしの子どもも、すこし苦手ね。

こちらの本は、実際に三角定規を使いながら、角度や補助線について体感しながら学べるものなの。

付録の三角定規なのですけど、角度の部分と斜辺に色がついているので、並べたときにどういう位置関係になるのかが視覚的に分かりやすいわ。

三角定規の付録もしっかりとしたプラスティック製で、耐久性も普通に使っている分にはすぐにダメになることは無いと思いますよ。

何をするかというと、要は、タングラムね。

指定の形を2種類の三角定規を使って作るっていうもの。

このテキストの良いところは、問題がダウンロードできるの。

テキストを広げながらピースを並べると、どうしても本自体が平らではないから、上手く置けないのですけど、ダウンロードプリントですと、平らな状態でワークができるのよ。

いちいち、コピーを取らないでもいいのが最高ね。

ただ、丈夫な三角定規のピースですし、角も尖ってますので(当たり前よね、角度の把握が必要なのですから)、小さなお子様がお使いになるときは、保護者の方がご注意なさってね。

使い方によっては、小学校受験にも使えますよ。