本日のお題

「三社祭」4年ぶりに“完全復活” 待ちわびた人たちは… 東京・浅草

最近、
目立つニュースが、

2020年以降、
新型コロナの影響で、
中止を余儀なく
された日本各地の
祭り復活。


お神輿、盆踊り、

裸まつり、花火大会等、

お祭りの醍醐味は、

人が密集する
「密」の状態であるのに、

 

それに相反する
3密防止の推進など、

祭りを含めた

様々なエンターティメントは、
失われた3年間であったが、
やっと元に戻りつつある。。


で、

日本だけなく
世界には、様々な祭りが
あるが、


人は、

何故、

「祭り」を求めるか?


と、

いうことで、

この曲、
 

徳島県民謡 の

「阿波よしこ」

 

 

歌詞は、

 

「エライ ヤッチャ 

エライ ヤッチャ
ヨイ ヨイ ヨイ ヨイ

踊る阿呆に、
見る阿呆 

同じ阿呆なら
踊らにゃ損々」

 

と、

おなじみのフレーズですが、


まず、

「エライ ヤッチャ 

エライ ヤッチャ
ヨイ ヨイ ヨイ ヨイ」


は、
3つの意味があるらしく

1「たいへんだ!たいへんだ!」
2「お前、すごいやつだなぁ」
3「世直し」の謳い文句


次に、
「踊る阿呆に、見る阿呆、 
同じ阿呆なら、踊らにゃ損々」

は、
踊る人も、見る人も、
どうせ阿呆なのだから

踊ったほうが得、

 

だそうで、


これらを、
私の解釈で、
まとめると

大変な、

世の中だけど、
祭り時だけは、

忘れて踊ろうよ、

抑圧された
感情を今だけ、

少し解放させよう、

 

と、いうことかと。

 


日本国内、全世界、
色んなタイプの祭りがあるが、
根本の想いは、

「阿波よしこ」の歌詞と、

同様であると思い、


世の中
暗いニュース
ばかりだけど、

 

明るいニュースを

待つばかりでなく、
自分達で作っていこう、
その一つが、祭りでは、ないか。


そして、
祭りの後、
 

寂しさがありつつも、
また明日から、

それぞれのお仕事、役割を頑張ろう、
という活力になり、

つまり、

祭りは、心の痛みを
一時的に和らげてくれる、
 

甘い、「蜜 」

 

ではないか。


コロナの三年間、
「密」防止によって
それが、失われてしまったが、

これからは、

その蜜が、

今後、コロナのような出来事で
 

「見つ」からなくならないよう、
切に願いたい。

 

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Ryouheiインフォメーション

・楽曲紹介

私、弾語りをやってまして、最近作った「天国への非常階段」という曲です。

松本清張の映画の挿入歌になりそうな曲を目指しました。良かったら聴いて下さい。m(__)m

 

 

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