■本日のお題

「元ジャニーズJr.性的被害「黙殺」徐々に変化? 岡本カウアンさん証言、大手紙・全国ラジオでも報道」

以前から噂があったらしいが、
私、ジャニー喜多川さんは、複数のアイドルを育成した名プロデューサーの側面しか知らない為、びっくり!

事実であれば、許されることではないが、一方で告発した岡本カウアンさんも、自分自身にいらぬ憶測が飛び交う可能性もあり、そのリスクを背負って、今回の行動に踏み切ったと思い、その勇気は、評価したいです。

では、本件に、この曲を捧げたいと思います。

1999年、歌手、浜崎あゆみの全盛期のシングル「A」に収録された

「trauma」 


歌詞(抜粋)は、
 

「今日のうれしかった顏、今日の悲しかった顏
きのう弱かった自分と、明日きっと強い自分と
あなたなら誰に見せてる、私なら誰に見せればいい」

「時間なんてものはとても、時として残酷で
でもその残酷さゆえに、今が創られて
人を求めやまないのは 一瞬の解放が
やがて訪れる恐怖に勝っているから」

要約すると、
「本当に伝えなくてはいけないことを、貴方は、伝えてますか?」と、解釈します。

特に、
「人を求めやまないのは 一瞬の解放が、やがて訪れる恐怖に勝っているから」

これは、いけないと分かりつつ、根本的に解決しなくてはいけないことを先送りにし、「一瞬の解放」、つまり、目先の問題解決の為、自分、他者に対し偽りの行動をしてしまう、、

誰もが思い当たりる節があるかと。。

さらに、厳密に言えば、一瞬の解放は、やがて訪れる恐怖に勝っていたとしても、

その恐怖は永遠に続き、当人は、その恐怖に縛れてしまう。。

今回のケースだと、
告発した岡本さんも、自分を偽る「一瞬の解放」から、訪れた恐怖「トラウマ」に耐え切れなくなり、今回の告発に踏み切ったのでは、ないか。

但し、
マスコミに関しては、NHK以外の民放TV局は、本件を未だ報じておらず、
当事務所も、コンプライアンス順守の徹底する、と、否定も肯定もしない。

ジャニーズを取り巻く、多くのファン、番組制作の依存、既に成功を収めたタレント、、この辺が、一枚岩になって、なかなか問題解決はしないだろう。

しかし、

「本当に伝えなくてはいけないことを、貴方は、伝えてますか?」

岡本さんの告発が、
関係当事者の膿を出しきり、永遠の恐怖「trauma」 から、

自身を解放するきっかけになることを、願っております。

 

 

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Ryouheiインフォメーション

 

・楽曲紹介

私、弾語りをやってまして、最近作った「天国への非常階段」という曲です。

松本清張の映画の挿入歌になりそうな曲を目指しました。良かったら聴いて下さい。m(__)m

 

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