熊本地震
41人死亡、
約1000人けが


熊本県で
発生した
大地震。


日本国内で
震度7の観測は、
東日本大震災に
続き4回目、
九州地方
では初。


現時点で
(2016.4.17)
熊本各地
に被害は
広がり

避難所の
定員を
超える施設も
あるようで
予断は
許されない状況。

また
ボランティアは
受け入れ体制が
定まらない為、
様子を見た方が
良いようです。

平成28年熊本地震について(第3報)

東日本
の経験を
思い出すが、

現時点は
しばらく事態を
静観するしかなく、、


って
ことで
究極の静観

「無音」

この曲。


ジョン・ケージ
作曲

「4分33秒」



主に
50~70年代
にかけて
活躍した
現代音楽の
作曲家。


この曲は
1952年に
「作曲」
され

譜面に
演奏を休止
することを
指示され

動画の通り
ピアニストは
ピアノの前に
座るだけ。


この曲は、
「無」を
聴くよりも、

演奏会場内外
のさまざまな音、
会場のざわめきなど
を聴くものと
されている。


彼は
東洋思想の
影響があり、

「音を
音自身として
解放する」

「結果を
あるがままに
受け入れる」


いうコンセプト
があるようだ。





この
東洋思想、

基本は
「自然と共存」


一方の
西洋思想、

「自然の克服」



例えば
日本古来
の建物。

縁側など
内外の
境目が曖昧で、
自然と調和が
あるが、

西洋の
建築は
人工的な
デザイン
だったりとか。


つまり
東洋思想は、
変化や環境を
自分の意志で
作るのではなく、
環境の変化に
適応する。


西洋思想は
先手必勝、
臨機応変、
一般ビジネスの
資本主義も
それ。



で、
地震の話。


日本は、
4つの岩盤、
プレートがあり、
世界的にも
地震が多い。

これが
ぶつかりあうと
地震が発生し
人が作った
建造物や命
までも奪う。


この
プレートは

大犯罪者
として牢屋に
入れることは
出来きず、

「克服
出来ない自然」、

東洋思想を
受けいるしか
ないのか。。


つまりは
この地震、

今後も
嫌でも
付き合わなくては
いけない日本人。


一方で
それが

助け合う

譲り合う

思いやる

自然を
受け入れる

知恵

諦めない
気持ち


なり

「地震」

 が

日本人の

「自信」


つながる
ことを
信じつつ


今は

ただ
ただ

地震の収束と

熊本の皆様の
日常が一刻も
早く戻ること

さらに
大切な人を
失った方は
その悲しみが
癒えますよう

祈る次第
でございます。



あるがまま
受け入れがたい
プレートの
理不尽。。


今の
心の中は

「無音」 

だったしても

自然と
心中から

何か
ふと
メロディが
浮かんで
来たら


その時は

一緒に

歌いましょう。