新垣隆氏、ブレイクで生活に変化

昨年2月、
佐村河内氏の
ゴーストライター
問題から早1年。

共犯な
はずなのに、

大晦日の
バラエティ番組
でダウンタウン
と絡んでいる
新垣さんを
誰が想像
できただろう。


正に
人生の大逆転。


で、
この
「ゴースト
ライター」。


特に
出版業界
では
公然の秘密。


古い話では
某タレントが
自筆エッセイの
内容を聞かれ

「まだ読んでない」
と返答したり。


つまり

光と影
の「影」。

この影は
本来、存在
してはいけない
亡霊のよう、、


そこで

「Ghosts(ゴウスツ)」

ジャパン




ジャパン
1974年結成の
イギリスのバンド。

ボーカルの
デヴィッド・
シルヴィアン
を中心とした

妖麗な
ルックスで
日本で人気
を博すも、

本国
イギリスでは
売れず、

でも
次第に
音楽的に
洗練されていき

1982年
発表した
「Ghosts(ゴウスツ)」
は、全英4位と
なり最高のヒットと
なった。


歌詞は

「私はここを
去るべきだが
特に行くべき
場所もない

王となる
チャンスが
来たその時

人生の亡霊
たちが激しく
荒れ狂った
のだ」


バンド
としての
商業的な
成功も手中
にあった
ジャパン、

そして、
この曲を作った
デヴィッド・
シルヴィアン。

でも
そこには
彼が欲する
「何か」はなく、

行き場を
失った魂を
さまよう
亡霊に例え、

自分の足跡
を歌ったと
思われる。


デヴィッド
の人生の
亡霊たちが
激しく
荒れ狂い

この曲を
最後に
バンドは
解散。




で、

公然の
秘密の
ゴースト
ライター。


脚光を
あびる
著名人が

他者に
よるものを
自分の作品
ということで
世に公表、

基本、
「嘘つき」。


でも
ことわざの

「嘘も方便」

というの
ものあり、

その嘘で

著名人、

ゴースト
ライター、

そして
作品の
受け手の
ハッピーが
成り立てば

それは
方便か。。


但し、
佐村河内
氏の場合、

聴覚障害
による
絶対音感
で作曲、

「現代の
ベートーベン」
と持てはやされ、

巨大化
する虚像に
新垣さんの
ハッピー
が崩れ、

人生の
亡霊たち
が激しく
荒れ狂った
のだろう。


自身が
ゴーストと
名乗りを
挙げる
リスクを
背負い、

彼なりの
正しい道
を選んだ。


結果、

「ゴースト」

 が

「実像」

として
受け入れれた。



つまり

人生の
亡霊たち
が激しく
荒れ狂ったら

正しい道
の選択

 と

リスク
を背負う
覚悟、


これが
人生大逆転
のコツかも。