令和7年・東京春の行事など
桜の名所・靖国神社での行事
靖国神社・夜桜詣……令和7年3月23日から3月29日迄(午後6時から午後8時)
奉納演芸……3月23日正午
奉納大相撲……4月14日
奉納夜桜能……4月3日、4日(参観は申込が必要)
靖国神社の桜の花の下で「同期の桜」を歌う会……3月29日(土)午後2時45分より、靖国神社大村益次郎銅像前にて
神保町さくらみちフェスティバル・春の古本まつり……3月20日から23日迄、神保町古本街にて
湯島天神梅まつり……2月8日から3月8日迄
高尾梅郷梅まつり……3月8日、9日
木下沢梅林、するさし梅林の開放……3月1日から16日迄
香林寺五重塔まつり……3月20日(川崎市)
写真と絵画でみる昭和30年代の東京風景……令和7年1月11日から4月13日迄、新宿歴史博物館にて
鍋島侯爵家と松濤……令和7年1月21日から3月23日迄、白根記念渋谷区郷土博物館・文学館にて
「日常をつくる!企業博物館からみた昭和30年代」……1月18日から3月23日迄、たばこと塩の博物館にて
郵貯の世界……12月24日から3月23日迄、郵政博物館にて
「和風×台味 台湾鉄路の食文化」……2月22日から6月2日迄、鉄道博物館にて
「東京・埼玉・千葉の鉄道風景写真展」……3月1日から9日迄、田端ASUKAタワー17階にて(田端駅下車)
(昭和31年に在日米軍関係者として来日し、昭和30年代から50年代にかけて趣味で日本全国を旅して、膨大な量の鉄道写真を撮影した米国人、J・W・ヒギンズ氏の写真展です。ヒギンズ氏の鉄道写真は、その撮影枚数が非常に多く、日本人の報道カメラマンや写真家、鉄道ファンが余り撮影していないと思われる鉄道光景をも多くフィルムに捉えています。嘗ては、カラーフィルムが高かったことなどから、昭和40年代半ば頃迄は、写真の多くは白黒フィルムで撮影されていました。そのような時代に、ヒギンズ氏の風景写真は多くがカラーフイルム、それも褪色の少ないフィルムで撮影されており、その点でも貴重な記録となっています。)
(「東京・埼玉・千葉の鉄道風景写真展」の開催を報ずる産経新聞の記事に関してですが、
その新聞記事に、昭和30年頃は「食べるのがやっと」であったと書いてありました。その頃は、昭和40年代半ば以降のように豊かでなかったことは確かです。戦後復興もほぼ完了に近づいていた時期で、生活が或る程度改善されたと感じていた人も多かったのではないでしょうか。多くの人は「食べるのがやっと」であったと云う表現は少し違うのではないかと思います。昭和31年の経済白書に「もはや戦後ではない」と記述されます。昭和30年頃に、鉄鋼の輸出額が繊維製品の輸出額を上回ります。そのような時期です。
また、昭和30年頃は我が国に鉄道ファンは殆ど存在していなかった、と同記事に書いてありました。鉄道ファンが、100万人単位で存在するようになったのは、恐らく昭和40年代後半以降でしょう。そうだとしても、決して、それ以前は、鉄道ファンが極めて少なかったと云うわけではなかったのではないでしょうか。鉄道ファンは戦前から存在しています(例えば『時刻表昭和史』、『大阪の電車青春物語』など。)鉄道ファンが撮影した写真には戦前からのものがあります。戦後は戦前よりも次第に数を増やしていったのでしょう。但し、昭和40年代半ば頃迄は、目立って多くはなかったのではないかと思います。)