この度、ブログ等で掲載していた連続小説を打ち切ることにしました。これからはふつーのブログでやっていこうかなと思います。まぁときどきそれっぽいもの書くかもですが・・・今まで読んでくださってくれていた方、申し訳ありません。
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本屋に入ると、喜多川の表情が心なしか落ち着いて見えた。「喜多川はどんな本を読むんだ?」と聞いたら、「いろいろ読むけど、最近は、推理小説とかをよく読む、かな。あ、この作家さんの本は、読みやすくて、初心者の人にもオススメできるよ、あとこのシリーズは、毎回奇抜なトリックがあって、面白いの・・・」と、俺に本を紹介してくれてる喜多川は、今までよりキラキラとして見えた。あぁ、本当に本が好きなんだな、と。
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本屋までの道中、喜多川はずっとうつむいて黙っていた。俺は、機嫌を損ねたのかなと思い、「俺がいない方が良かった?」と聞いてみた。すると喜多川は、「ううん、そうじゃなくて、男の人とこうやって二人であるくのが、初めてだったから・・・」
「そっか、まぁ、そう気構えずに、らくにしてくれよ、俺が勝手について行くって言っただけだしさ」
「うん、ありがとう」
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