友達や周りの人がどんどん結婚していき、幸せそうな顔を見ているうちに自然と『いいな』『自分もなりたいな』と思うようになってきました。
私は元々結婚願望が強かったので、徐々に本来の自分の感性が戻ってきているように思えました。
そう思ったら、あとは行動を起こすだけです。
重い腰を上げ『よし!やるそ!!』って思っても最初は何だかそういう自分が不自然に思え、別れてから長い時間が過ぎているのに、未だに、こういうことをするのは浮気をしているような感覚になることもありました。
全然吹っ切れていませんでした。
なかなか行動を起こす勇気を持つのは難しいですよね。
失恋したてとか関係なしに、一歩踏み出すという行動を起こすのは大変なことだと思います。
精神的にも体力的にもかなりの神経を使います。
なかなか行動を起こすのを躊躇してしまう人の気持ちもよく分かります。
私もそうでしたから。
私はのちに毎週のように合コンや街コンなど婚活に励むようになるのですが、最初は合コンすら行けませんでした。
それでも早くちゃんと現実を受け入れないといけないと思ってはいました。
そうしていると、まずは友達が一人女性を紹介してくれました。
これが私の婚活の第一歩です。
このまま当たり前のように結婚するんだろうなと思っていた私からすると婚活とかは縁がないものと思っていました。
なので、最初はあまり乗り気ではなかったのですが、半ば強引に紹介され、毎日メールのやりとりをしていました。
それもやっぱり自分じゃないみたいで“何だか不自然だな”と思っていました。
何日かメールのやり取りをしていると相手から
『今度飲みに行きましょう』と誘われました。
彼女と別れてから、女性と二人で会うのは初めてのことだったので、“ちょっとしんどいな…”と思いながらも会うことになりました。
待ち合わせは4月10日川崎駅で18時でした。
なぜ、何年も前のことを日付まで覚えているかというと、
4月10日は堂本剛の誕生日だったからです(笑)
個人的にKinKi Kidsが好きなので、ただそれだけです。
ちょっと脱線しましたが、続けます。
そして、実際お会いし、飲みに行きました。
女性と長時間プライベートで会話をするのが、久しぶりだったので、緊張はしましたが、楽しかったです。
その方とはご縁がありませんでしたが、あの日から自分の中で何かが吹っ切れたような気がします。
ここから私の本気の婚活生活が始まりました。
この時24歳です。
『良縁サポート 和』の喜多村 和帆です。
私自身、20代から婚活を行った経験があります。
良いことも悪いことも沢山経験してきました。
婚活をしている方の気持ちは痛いぐらいよく分かります。
その分、気持ちに寄り添った全力サポートをしていきます。
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