今日は双子の日

こんばんは。

横浜婚活・結婚相談所センターの北川です。

今日も私の拙いブログにお越しくださりありがとうございます

今日、2月5日は語呂合わせで「ふたごの日」とされています。

何故、ひらがななのでしょうか？

それは、別に「双子の日」があるからです。

この「双子の日」は、12月13日で、

1874年（明治7年）のこの日に、「双子の場合は、先に産まれた方を兄・姉とする」という太政官令が出されたからだそうです。

それまでは、後に産まれた子を兄・姉、先に産まれた子を弟・妹とする地域や慣習があったのだそうです。

私も、聞いたことがあります。

実は、私も双子で、男女の二卵性双生児です。

私は後から生まれたので、弟と言うことになりますが、母や叔母からは後から生まれた方が本当は上なのよ。

こんなことを聞かされていたので、特別弟と言う感覚は無かったですね。

特に同じ日、同じ年に生まれたのですから、「同級生」こんな感覚の方が強かったかもしれません。

まあ、双子と言うのはとかく比べられるもので、小さいころから良く比較の対象とされました

双子の”姉”は、真面目で優しく大人しい

私はと言うと、不真面目で喧嘩っ早くてオッチョコチョイ

こんな評価だったでしょうか？

ですが、学力だけは私の方が圧倒していたと思います

中学は13クラス600人ほどいたのですが、多くの科目試験で学年1位を取っていました

ところが、運命のいたずらとでも言いましょうか、

私と同世代の神奈川県民なら誰でも知っている高校受験で重要な評価の対象となる大切な試験の直前に頭を15針縫う事故に遭ってしまい、この大切な試験を全科目受けることが出来なかったことから、すべて得点なしと評価され、進学する高校が”姉”と同じになってしまったんです

とは言え、姉の名誉のために。姉も決してバカだったわけでは無いです。中の上と言ったところでしょうか？

ですが、まさか高校まで一緒とは・・

そこで、二人で示し合わせて、高校在学中は双子だと言うことは内緒にしておこうと言うことにしたのです。

高校3年までは、中学の同級生も黙っていてくれたおかげで、私たちが双子であると言うことは知られることなく、上手く過ごせていたのですが、たまたま二人で帰ったのが運の尽きで、二人で下校する姿を事情の知らない同級生に目撃されてしまい、「あの2人は付き合っている」

こんな噂が校内を走ったのです

二卵性双生児ですから、顔形が全く違いますから、”彼女”と誤解させてしまった事は仕方がないことでした。

それほど、二卵性双生児って違うんですよ。

ですが、これをきっかけに私たちが双子であることが全校にバレてしまったのでした

苗字が二人とも同じなのですから、冷静に考えればわかるんじゃあないの？

こんなことも思いましたが、まあ仕方のないことで

それからは、私が何か問題を起こしたり、悪いことをしたりすると、すぐに"姉"にチクりが入るようになってしまい、居心地の悪い高校生活になってしまいました

まあ、"姉"にも相当迷惑をかけましたが

ただ、ここで一つ。

やはり、環境と言うのは大切で、どこの高校に行っても関係ない

そう思って入学した高校ですが、まあ、私の周りはあまり勉強する者などはおらず、とにかく遊び好きな連中ばかり。

最初のうちは、そういう人たちとは一線を画し、自身の道を進むんだなんて格好いいことを考えていましたが、気が付くと私が先頭に立って、率先して遊んでいました

だから、高校時代はすっごく楽しかったです。

ですが、その代償はとても大きく、何ランクも下げて入学した高校なのに、卒業した時の学内順位はおそらくお尻から数えた方が早かったように思います

だから、環境って、とっても大事なんですよね。

鶏口牛後

こんな言葉が虚しく響いた高校時代でした。

私は鶏後牛後でした

大きな目標に進みたいのなら、無理してでも高い環境のもとに進んだ方が良いです。

ですが、これもいい訳かもしれません。

当時学区TOPの県立高校に単願で受験し、なぜか不合格となってしまった同級生の女子は、単願が仇となり、当時学区最下位で校風も荒れて酷かった私立高校に進学せざるを得ませんでした。

ですが、彼女は3年後何と東大に現役で進学したのですから。

環境を言い訳にしてはいけませんでした。

自分自身が弱かっただけなのです。

目標や悔しさなんて無かったからだと思います。

人間目指すものが無ければ、容易い道へと流されがちです。

だから、目標は持つべき

これがいつしか私の持論となったのでした

婚活する方も目標は大切ですよ。

最後は双子とは関係のない方向へ進んでしまいました(;^_^A

さて、本題は以上ですが、

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