こんばんは。
今日も私の拙いブログをご訪問くださりありがとうございます。
横浜婚活・結婚相談所センターの北川です。
先々週だったか、
テレビ東京の「アド街ック天国」で「横浜の磯子」が取り上げられていました。
磯子は、私の出生地であり、幼少期（小学校4年生まで）を過ごした思い出深い土地なので、
磯子は涙が出るほど懐かしく、そして楽しい思い出がいっぱい詰まった場所なのです
そこで、姉2人と私たちのルーツを辿ってきました。
まずは、アド街ック天国で紹介していた
「レストラン シン」です
テレビでも紹介していた白ハンバーグを注文しました
肉厚でジューシー、そしてスパイスが利いていて、とても美味しかったです。
さすがに付近で評判のお店でした
ここは白ハンバーグが有名ですが、実は生姜焼きは隠れた人気商品なんだそうで、ですので、生姜焼きも堪能させて頂きました
満腹になって次に向かったのは、このレストランのすぐ近くにある
市電保存館です。
ここは、以前ブログでも書かせて頂きましたが今は亡き父が館長を務めていた懐かしい思い出の場所なんです
展示されていた車両のうち、幼少期に私がいつも利用していた停留所「芦名橋」の行先表示があり、更に懐かしさがこみ上げてきました
懐かしいレトロな車内
兄弟で記念撮影
当時の横浜市民の足は間違いなく横浜市電でした。
私も買い物というと、母親に連れられ、芦名橋から市電に乗り、伊勢佐木町に行ったものでした
当時は、ショッピングと言えば伊勢佐木町でした。
伊勢佐木町にあるデパートの最上階のレストランで食事（お子様ランチ。ご飯の上に日の丸の旗が立ってましたよ
）をするのが何より楽しみでした
）をするのが何より楽しみでした今では、人の流れは横浜駅やみなとみらいで、伊勢佐木町はすっかりさびれてしまったようで、悲しいですね
私は小さいころ、横浜市電の運転手になるのが夢でした。
ですから、いつも自宅の居間の扉を横浜市電のドアに見立てて、運転手ごっこをして遊んでいたのですが、そんな時、父から
「もうすぐ市電は無くなっちゃうんだよ」
そう言われ、信じられない気持ちと物凄く寂しい気持ちに襲われたことを昨日のことのように思い出しました。
懐かしかった市電保存館を後にして、次に向かったのが私たち姉弟が通っていた「日枝幼児園」でした。
ここは、日枝神社が運営する保育園で、3歳から小学校の入学まで通いました。
当時母は磯子プリンスホテルで働いていたので、私たち兄弟は自分の足で毎日通園していました。
私がこの幼児園に入園したときに1番上の姉は小学校へ入学したので、一緒に通園したのは、私と双子の姉でした
この階段を毎日上り下りしていたなんて信じられません。
今回通園していた時以来初めてこの階段を登ってみたのですが、息が上がってしまいました
ここの先生方凄いですね。
この階段を毎日何回も往復しているのでしょうから。
頭が下がります
先生の言うことを聞かない悪い子は正面のお堂に閉じ込められてしまうのですが、私はその常連でした
そんな話をしていたら、実は長姉もそうだったそうで、笑ってしまいました
双子の姉だけが優等生だったようです😂
そして、次に向かったのは私が生まれ育った家です。
当時の通学路を姉弟で歩きました
今でもその道が残っていました
ビックリです。
雨の日、雫に打たれる紫陽花を見てもの悲しさを感じていたあの紫陽花が今でも残っていました
そして、私が生まれ育った地へと着きました
今では、その当時の建物は無く、アパートになっていました。
そりゃあ、そうですよね
昔はここに2棟の建物が建っていて、ともに父が所有していたのですが、1棟を私たち家族が使い、もう1棟を若いご夫婦に貸していました。
当時、裏は山で、前には綺麗な小川が流れており、まあ、自然が豊かで、とっても大きなヒキガエルや青大将を見ない日はありませんでした。
山の中の田園風景が広がる閑散とした住宅地でしたが、当時向かいの家で殺人事件が起こり、付近が騒然としたことを思い出しました。
その家は、今では跡形もなくなっており、まったく違う家が建っていました。
前面の小川は暗渠へと変わり、裏手の山は造成され、大きな住宅地へと変貌を遂げていました。
こんな歴史を知る方は今ではもう誰もいないのだろうな。
そんなことを考えていました。
そして、私が生まれ育った家から
私が通っていた浜小学校へと向かったのですが、
当時の通学路をそのままに歩いてみようと、山の中を突っ切るコースに挑んでみたのですが、
当時の山はすべて造成され、見事な住宅地へと変わっていたので、途中で迷子になり、挫折しました。
迷子になって国道16号線にでてしまったので、思い出の停留所「芦名橋」へと向かいました。
芦名橋のバス停の前には、私が小さいころ通っていた理髪店が今でもその当時のままに営業されていたのには驚きました
その当時のまま50年も続いているなんて、本当にびっくりしました
写真を取り損ねてしまったのが残念です
その後は、浜マーケットへと向かいました。
小さいころ、ここでよくお惣菜を買いました。
ガラスケースに様々なお惣菜が入っていて、量り売りで買うのですが、今でもそのようなお店が残っていたのは嬉しかったです。
ですが、当時の活気はなかったのが残念でした。
ここも大きく錆びれてしまったようです
こうして、楽しかった生誕地巡りを終えたのですが、
この日は、本当によく歩きました。
文字にすると大したことないように思われると思いますが、歩いた距離は相当な距離でした。
実は、今でも筋肉痛なんです
楽しかったこの日の締めくくりは、
「山手のドルフィン」です。
実はほぼ磯子区なんです。
ドルフィンの所在地は中区ですが、
ここに歩いていくのなら、JR京浜東北線の根岸駅からなのです。
この根岸駅が「磯子区」なのです。
ですから、ここも私たちにとっての活動エリアだったのです。
ここは、過去にもおすすめのデートコースとして紹介しています。
このお店はユーミンの聖地としてもあまりにも有名ですね
私が学生の当時は、いつも満席で、とても賑わっていたのですが、2年前に来た時と同様に私たちがいた2時間余り、誰もお客様は来ませんでした
ですので、店内は貸し切り状態で、とってもリラックスできたのですが、反面この聖地がつぶれてしまうのでは？
と物凄い危機感にも襲われました
この聖地がいつまでも続くように、是非、皆様も足を運んでください。
（ですが、土日には人が溢れているのかもしれませんね）
）このお店で、ユーミンの「海を見ていた午後」をかけていただくためには、
ソーダ水かカクテルを注文する必要があるのですが、
私たちはアイスコーヒーとピザ・パスタの注文であったにも拘わらず、
「海を見ていた午後」をしっかりとかけてくださいました
このお店で聞く「海を見ていた午後」は格別です。
感動で胸がいっぱいになります
こうして、ルーツ巡りの長い1日を終えました。
デートでどこに行こうか悩んでいる皆さん
是非、お互いの生誕地巡りをしてみてはいかがでしょうか？
昔の景色を見ながら、昔の思い出を話すことで、
もっとお互いのことが理解できるようになるのではないでしょうか？
性格は環境8割と言われいています。
生まれ育った環境が、今のあなたを作っているのですから。
次回は、青春期を過ごした横須賀めぐりを姉弟で行ってきます
さて、本題は以上ですが、
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とはいえ、本当に申し訳ないのですが、
予約が取れる日はほとんど無いのですが、
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