旧統一教会の問題が社会を賑わせてから初の統一地方選挙や衆参の補欠選挙があり、国民がこの国の未来に向けてどのような選択をするのか、固唾をのんで見守っていましたが、結局この国は何も変わらないんですね。
日本維新の会の馬場代表は自身の進退をかけて統一地方選挙に臨みましたが、
立憲民主党の泉代表は、補選全敗という悲惨な選挙結果を受けても、候補者を野党で一本化出来なかったことや、大分では接戦に持ち込めたことを一定の成果と捉え、自身の進退には言及しませんでした。
今、日本は民主国家崩壊の重大な局面に立たされているのに、国民に対し、このような事実を訴え、理解を得、議席を得られなかった泉氏や党執行部の責任はとてつもなく大きいと思うのは私だけでしょうか？
にも拘わらず、代表の座に固執する泉氏に退陣を求める声は聞こえず、
これを容認する立憲民主党に明日はないのではないかと思いました。
野党第一党の座は間もなく、日本維新の会が奪取することは間違いなさそうです。
立憲民主党には深く失望しました。
ですが、果たして日本維新の会は野党なのでしょうか？
やがて自民党か日本維新の会かの政権選択選挙になるのでしょう。
最善な選択肢のない状況を国民自らが作る国、日本。
ついに日本は「終わりの始まり」を迎えたのかもしれません。
国民の多くがそれを望むのなら、それも民主主義。
甘んじて受けようと思います。
せやろがいおじさんはいつもYOUTUBEで至極真っ当な主張を展開されていますが、これこそが本当に普通の感覚なのではないでしょうか？
皆同じように社会を見る目や耳を持っているはずなのに、どうしてこのような結果になるのでしょうか？
もう、声を上げる気力もありません。
国家の未来より、自分のことだけを考えれば良いんだ。
今一瞬を楽しく生きられば、もうそれで良いのではないか？
野党に投票した多くの方が今そのように落胆しているではないでしょうか？
ただ、それでも声を上げ続けるみのり先生に敬意を表し、
この記事だけはリブログさせていただきます。
みのり先生、本当に立派です。
この絶望感から抜け出すことの出来る野党の誕生を願ってやみません。
せめて、与野党拮抗に持ち込むことの出来る力強い野党を。