こんにちは。
横浜婚活・結婚相談所センターの北川です。
今日も私の拙いブログにお越し下さり、ありがとうございます
穀物倉がいっぱいになれば、礼儀や節度をわきまえるようになり、衣食が十分であれば、名誉や恥辱を知るようになる。
つまり、食料が十分に貯蔵できてこそ、他人に対する礼節を弁えることができ、
衣食が十分に足りてこそ、他人に対する栄辱を気にするようになるのであり、
これらが満たされなければ、礼儀やルールなんて構っていられない!
だから、他人の物を盗むのは当たり前、人殺しだって意に介さないので、犯罪は多発するし、社会秩序が保てない
こんな意味です。
ですから、人間は生活が安定して初めて、礼儀や節度、名誉心を育むことが出来るのだということです。
これは中国の管子に出てくる一節です。
そりゃ、そうだよね。
恐らく多くの方がそう感じると思います
ですが、16世紀の日本
キリスト教が日本に伝来した当時、
日本においてキリスト教の布教を行った宣教師2人
フランシスコ・ザビエル
と
アレッサンドロ・ヴァリニャーノ
は帰国後、
イエズス会日本報告集において次のように書き残しています。
フランシスコ・ザビエル
「大部分の人は貧しいのですが、武士でもそうでない人々も、貧しいことを不名誉だとは思っていません。
驚くほど名誉心の強い人々で、他の何よりも名誉を重んじます。」
アレッサンドロ・ヴァリニャーノ
「彼らは、悲歎や不平、あるいは窮状を語っても感情に走らない。
自らの苦労については一言も触れないが、あるいは何も感じす少しも気にかけていないかのような態度で、ただ一言これに触れて、あとは一笑に付してしまうだけである。」
と。
日本人は、どんなに貧しくても、決して犯罪は起こさない(他人の物を奪おうとは思わない)し、自分が貧しいことを嘆いたりせず、他者を気配り出来る強く優しい心を持っていた。
私は、このように解釈しました。
江戸時代には、
「武士は食わねど高楊枝」
どんなに貧しくても武士としての誇りや名誉心だけは忘れない
こんな、熱い気持ちが伝わってきますよね😃
大陸では常に隣国などから侵略の危険があり、他者を信じることが出来なかったため、常に猜疑心に溢れていたようです。
これに対し、日本は島国で、過去において他国に侵略されたことは一度もなかった(危機はありましたが。)
こんなことが、貧しくても他人を気配り出来る独特の国民性を醸成できたのでは?と考えるのです。
日本国民て素晴らしくないですか?
第2次世界大戦後、日本は民主化により、アメリカナイズされ、
戦前大切にされてきた、他者を思う心は大分薄れてきたようにも感じます(特殊詐欺事件の激増、東京五輪の贈収賄事件、多発する乳幼児に対する虐待事件等)。
しかし、
東日本大震災の時には、皆さんが明日への大きな不安や絶望を抱えていたにも拘わらず、決して我先にとはならず、しっかりと並んで支援を待っていたり、
ワールドカップの際には、日本代表のロッカールームや日本代表の応援団の観客席では試合終了後、ロッカールームをきれいに掃除したり、観客席のごみを拾い集め、世界の多くの方から称賛を浴びたように、
日本人の美しい心は今もなお脈々と受け継がれているのだと確信しました
だからこそ、こんな素敵な日本人を絶滅させてしまってはいけないのです。
今、日本人は絶滅危惧種です
今を生きる私達で、
何としても少子化に歯止めをかけ、
この素敵な日本人を絶滅の危機から救おうではありませんか?
イベント情報を配信しているLINE公式へのお友達追加はこちらから
現在のお友達登録者数は1,280名です
配信の頻度はとても低いのでご安心下さい
さて、本題は以上ですが、
現在横浜婚活・結婚相談所センターでは、
本気で結婚を望む方の
ONLINE無料相談を受け付けしています。
日本全国どこにお住まいでも活動できます。
事務所でのご相談を希望される方は以下の24時間WEB受付からご予約ください。
現在募集中
お申し込みは各バナーをタップしてくださいね
婚活イベント
警察職員
ワクチン非接種者との出会い