こんにちは。
横浜婚活・結婚相談所センターの北川です。
今日も私の拙いブログをご訪問くださり
ありがとうございます
今日は、老後の厳しい現実を多くの方に知っていただこうと
もと貧乏ヒラリーマンさんのブログを紹介させていただきます。
今後年金の支給開始は70歳になろうとしています(現在は選択性)。
このため、これまでの60歳定年から
65歳定年へと変わりつつあります。
この代わりに55歳で昇給が頭打ちとなる企業も増えているようです。
社会保障制度の先細りから、
政府も65歳定年制とするよう経済界へ呼びかけているようですが、
長期勤務に伴う人事の硬直や
士気の低下
これらに伴う採算性の低下を懸念して、
大手企業では45歳定年制が提唱されています。
仮に、65歳まで定年が伸びたとしても
年金が支給されるまでの間は
どこかで働く必要があるのですが、
さすがに65歳を超えると求人は、
コンビニの店員や
清掃業務
警備業務などの
肉体労働しかないのが現状です。
今や多くの企業で退職金は支給されません。
仮に退職金が支給されても
働く場所が無いのですから、
70歳までに退職金は底をついてしまうでしょう。
これに追い打ちをかけているのが、
晩婚化の影響です。
一昔前は、定年を10年以上残して子育てを終えるので、
そこから老後の貯えができました。
ですが、現在は定年近くまで子育てを行う方が増え、
子供の教育費捻出のため、
預貯金は出来ず、
定年後破産に追い込まれてしまう家庭が急増しているのだそうです。
70歳になり、
ようやく年金の支給が開始されても
月10万円の年金で生活していけるのでしょうか？
これでは老人ホームにも入れません。
何か大きな病気になっても特別な治療を受ける事は出来ません。
一方で年々寿命は延び
人生100歳時代に突入しています。
70歳以降の30年間を年金だけでは生き抜くことはもはや不可能なのです。
だからと言って、アルバイトをして生活費の足しにしようとしても
仕事（求人）はないのです。
幸運に仕事にありつけたところで、
収入が一定額を超えれば、年金支給額は減額されてしまうのです。
やはり、賢い生き方は
〇 一日でも早く結婚し、一日も早く子育てを終える事
〇 老後を考え夫婦二人で貯える事
〇 子育てに関しては、若いうちや年収が低い方には手厚い公的援助があるのでこれを利用しない手はない、
〇 生涯を会社に頼らず、自分自身で生き抜くことの出来るスキル・経験を身に着ける事
これしかないのではないないでしょうか？
政府だってこうした将来が見えている（公的援助の限界）から、
昨年唐突に副業解禁に踏み切ったのです！
先んずれば人を制すると言います。
企業に頼る生き方から自分自身で生き抜く力を身に着ける方向へと
いち早く切り替えた人しか今後の日本では生き残ることは出来ないのでは？
そう考えざるを得ません。
現在、女性なら40歳が見えて
男性なら50歳を目前にして
婚活を始める方がとても増えていますが、
結局、多くの方が結婚を望むのですから、
やはり、早いうちに結婚はした方が良い。
前々回は、ダウン症や知的障害を持った子供が産まれるリスクを踏まえ
一日も早い結婚を提唱しましたが、
今回は、経済的な観点から
早期結婚の必要性を訴えさせていただきました。
さて、今日の本題はここまでです。
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