こんにちは。
県警幹部出身で、行政書士、横浜婚活・結婚相談所センター代表の北川です。
最近、立て続けにとても悲しいことが起こりました
「運命の人」
そう思えた方からの突然の
「交際終了」の連絡です
結婚相談所では、トラブル防止を図るため、
当事者間で交際終了を告げることは許されず、
結婚相談所を通して交際終了をしなければなりません
交際終了を告げられたら、
告げられた方は、
お相手の気持ちを尊重し、
直ちに交際相手の個人情報等一切を削除しなければなりません
確かにトラブル防止のためには有効ですが、
この交際終了が
本人にとって
「青天の霹靂」
であったならば、
本人の受けるダメージは計り知れません
敗者復活も許されないのです。
交際終了を告げる方にとっては
自身が傷つかない最高のルールですが、
前触れも、理由も分からないまま
突然交際終了を告げられた方は、
ただ相手の意向を尊重せよと言われても
心の整理が出来ないまま
一人で呆然自失の時を迎えなければならないのです。
本人に交際終了を告げられる予兆でもあれば
本人も納得して交際終了を受け入れることが出来るでしょう。
キッパリと諦めて次に進むこともできるでしょう。
ですが、結婚相談所の場合、
お断りは結婚相談所を通せばよいので、
そのような素振りを見せることなく、
交際終了が出来てしまうのです
相手の気持ちなどはお構いなく
一方的に交際終了が告げられてしまうのです。
本当にそれで良いのでしょうか？
こうならないために、私たちが間に入っている場合であっても、
交際終了は、容赦なく突然突き付けられます
こんな時は、私も会員も計り知れない程のとてつもなく深く大きなダメージを受けてしまうのです。
会員が立ち直れないほど深く大きく傷付いてしまう現行のルールを見直すことは出来ないのだろうか？
せめて、お見合いとは別に3回以上デートをした後に交際終了を告げる場合は、まずはお相手の結婚相談所にその事実を伝え、内諾を得たうえで、LINEでもメールでも良いので、当人同士で交際終了の気持ちを伝える
そして、この間に私達仲人が入ることで予期せぬトラブルを防止する。
このような制度にはできないであろうか？
本人に至らないところがあったのであれば、その点を修正するチャンスは与えてあげられbないのだろうか？
私にはこう思えてならないのです。
普通の恋愛だって、喧嘩は沢山する筈です。
喧嘩をすればするほど、お相手の心の中も見えてきます。
そして、幾多の喧嘩を乗り越え、距離を縮めることが出来て
初めて、二人の間には絆が生まれるのです。
私だって、妻との交際中には沢山沢山喧嘩をしました。
「別れよう！」
そんな言葉をお互いが何度口にしたか分かりません。
それでも、結婚をし、子供が出来、成人し、そして、今があるのです。
喧嘩をしたら
気分を害したら
別に理想の方が出現したから
「交際終了」
それがいとも簡単に出来てしまう現行の制度が本当に最善のルールなのだろうか？
私は葛藤しています
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