心の病気を乗り越え結婚を掴みとった女性 | 横浜婚活・結婚相談所センターの結婚相談所日記(あなたを幸せにしたい・日本を幸せにしたい)

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結婚相談所の本部として支部との連携を通して、日々少子化対策に取り組んでいます。結婚相談所の運営を通して思ったこと、感じたことを気ままに書かせていただきます。
また、婚活以外でも様々な視点で現代社会に切り込みます。

こんにちは。

 

横浜婚活・結婚相談所センター代表の北川です爆  笑

 

 

36歳の早苗さん(仮称)から入会の相談を受けたのは今から8ヶ月程前の寒い時期でした。


彼女は深刻な心の病気を抱えていましたが、

 

「こんな状態でも婚活できますか?」とのご相談でした。
 

特に大きな心の病を抱えている方からのご相談は実はとても多いのです。

 

 

最近も他の結婚相談所に入会している女性の方からこんなご相談を頂きました。

 

彼女の場合は、結婚相談所での活動で出会い、既に交際中の彼氏がいたのですが、ご自身の病気を打ち明けて、もし破断してしまった場合は、僕のイベントで支えて欲しいというお願いでした。

 

 

所属している結婚相談所とのトラブルで頼れる方がいないという事情からのご相談でした。

 


一方、早苗さんからは、これから初めて婚活を始めるに当たってのご相談でした。

 

僕はとても悩みましたが、最終的に結婚相談所での活動はしないようにアドバイスしました。

 

なぜ悩んだかと言いますと、早苗さんはとても美しい女性だったからです。

 

だから、入会して頂いても十分に活動出来るのでは?と思ったのです。

 

ですが、悩みに悩んだ末に、やはり過去の経験から彼女のためにはならないと考えたのです。

なぜなら、

結婚相談所で活動している方は性別に関係なく理想の高い方が集まっています。

それは高い入会金や会費を払っているのですから、当然のことなのです。

 

心の病でも、特に大きなこの病の場合は、この病名をお話した途端に破談。

 

これは、実に悲しいことなのですが、とっても多い現実なのです。

結婚相談所の婚活でさらに心の傷を広げては欲しくなかったのです。

 

心に病を持つ方は、

 

責任感が強く、

 

前向き、

 

弱音を吐かない

 

どんな状況でも我慢してしまう

 

このような方が多く、

 

そして、遂に心の堤防が決壊してしまったときに、

 

病を抱えてしまう。

 

そのように感じています。

 

 

婚活は健康な方でさえ、傷つき、自己否定し、悩んでしまう方もいる程、決して楽なものではないのです。

 

既に、心に病を持っている方にとっては、婚活が致命傷になりかねないのです。

 

だからこそ、

 

僕は、僕のイベントに参加して運命の方を探すようにアドバイスしたのです。

 

僕の結婚相談所では、結婚相談所としては、おそらく日本でもトップクラスの数のイベントを開催しています。

 

それは、まずは僕の会員様に多くの出会いを持って欲しいこと。

 

次に、多くの独身者に出会いの機会を提供し、少子化や晩婚化などの日本が抱える社会問題の解決に寄与するだめです。

 

僕が主催するイベントは利益が目的ではないのです。

 

 

バックボーンはなく、人間性で好きになれるか?

 

 

結婚後の事を考えれば、これこそが一番大切なものなのではないかと僕は思うのです。

 

システムでの出会いも大切ですが、

 

 

時には

 

「生身の人間」で判断する。

 

そう、一旦原点に戻ることによって、システムでの出会いでも円滑な交際を進めることができるようになる。

 

このように考えているからなのです。

 

 

イベントの場合は、結婚相談所でのバックボーンありきの出会いとは異なり、まずは人物本位になります。

 

 

ですから、人間性で好意を抱いていただけたのであれば、病気でさえも受け入れてくれる方と出会える確率は、結婚相談所のシステムとは比較にならないほど高い、私はそのように考えていたのです。

 

 

ですが、このブログを読んでくださっている方の中には、

 

一般の婚活パーティーは、犯罪目的、遊び目的の参加者も多く、むしろ危険なのでは?

 

そのように感じた方も少なくないとは思います。

 

 

ですが、

 

当センターのイベントでは、犯罪目的や妻帯者との出会いを排除するための厳しいルールを設けていますから、一般の婚活パーティーでありがちな

不心得者が参加するリスクは限りなく0に近いので、だからこそ、私のイベントを勧めることが出来るのです。

 

このような思いで、彼女には結婚相談所に入会することなく、イベントからの出会いを推奨しました。

 

 

そして、

 

 

僕の狙い通り、彼女は3回目のイベントで、バックボーンやプロフィールではなく、

 

生身の彼女を愛し、大切にしてくれる男性と巡り合うことが出来たのです。

 

 

「結婚するならカレ」

 

彼女は、次第にこのような思いを強くし、

 

 

そして、7回目のデートの時に、思い切って、彼氏に病気のことを伝えたのでした。

 

 

彼は驚くこともなく、

 

「一緒に病気を克服していこう。」

 

こう言ってくれたそうです。

 

 

この報告を受けた時、僕は涙が止まりませんでした。

 

その後、双方のご両親へのご挨拶も無事に済ませたそうで、

 

今は、入籍に向けて準備を進めています。

 

 

生涯幸せになって欲しいですし、早苗さんの病気が治ることも祈っています。

 

 

 

最後に、他の結婚相談所に入っている女性はどうなったかと言いますと、

 

彼氏が彼女の病気を受け入れてくれ、めでたく成婚退会となった旨のご報告を頂きました。

 

本当に良かったです。

 

結婚相談所での婚活は難しい・・これは僕の取りこし苦労であったのか?

 

僕の中での答えはまだ見つかっていません。

 

 

 

さて、本題はここまでですが、

 

横浜婚活・結婚相談所センターでは、新規入会者の募集はSTOPしていますが、支部への入会は可能です。

 

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全国の皆様からのお問い合わせをお待ちしています。

 

 

 

今日も最後にせやろがいおじさんですラブ

 

 

 

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