意外な人からの
ガラケーよりさらにガラ系の
手書きの手紙
想像していたものを絶して
つれづれなる思いがしたためてある
狂喜乱舞的なる言葉が目白押し
惜しげもなく僕に向けられている
自分に酔っているような調子で
当の僕はどっかの棚に
置き忘れられているかのように
他人事では済まされるわけはなく
マイリアクションは
得意な手紙ではなく
あえて電話でこころみる
ところが手紙の主はとても眠たげで
(聞いたら
寝ていたわけではないらしい
いつもそうだが
一種の照れ隠しなのだろうか)
つまらなそうで
乗る気がなさそうで
本当にあの手紙は君が書いたの?
その裏腹な雰囲気に
思わずショックを受け狼狽えるも
めげずに会話を繋げてみる
なんとか会う約束を取り付ける
面と向かって自己表現するのが
苦手なのだと仮説を立ててみる
それだけ世間擦れしていないともとれる
差し引きしても
かなりな貴重な人生の事件
この世の綱渡り的な人間関係の駆け引き
この世では心は隠されている
されど心配は無用
相手の気持ちを慮ること不可
僕自身が相手をどう思うかの方が
はるかに大事なことであるのだから
by.ryou
みなさん(-ω-)/
おコンバンワ
お元気ですか
身も心も寒さが沁みますが
人生の事件が温めてくれることも
ままあります
今回のポエムのテーマでもある
📨手紙っていいですね
手書きの文字って心が籠ります
昔の日本では
言霊とか言ってます
重いことは
最近では敬遠されがちですが
手紙の内容って
それそのまま
ポエムになってる
つまり
心情の吐露ってやつ
電子メールでもできないこともないですが
やはり
手書きにはかなわない
便利過ぎると
なんか言葉も軽くなってしまうような
では
今日はこのへんで
ここまで読んでくれた方
ほんとに
thank you❣