今日は、北海道北斗市の、
追分稲荷神社を紹介します。
<所在地>
北海道 北斗市 追分5丁目3-30
<祭神>
・稲荷神
※実を言うと、ここの神社に関する
情報が少なく、祭神の詳細な事は、
分からなかった😓
境内に土俵がありました。
<石碑>
・馬頭観音
※馬が草を食べるがごとく、
人間の煩悩を、取り除く菩薩。
・庚申塚 二三夜塔
・ここから先は、少々長い解説となります。
興味の無い方は、スルーして下さいm(_ _)m
・・・・・・出来たら興味は、持って欲しい・・・・・・
・・・・・・┃ω;`)
・庚申信仰とは~
人間の体内にいるという
三尸虫と言う虫が、庚申の日の夜、
天帝にその人間の悪事の報告を
されていることから、
それを避けるために、庚申の日の夜は、
寝ないで天帝や馬頭観音を祀り、
宴会や勤行をする風習。
・・・・以下少々毒舌につき、閲覧注意。
・・・・・・これ一歩間違えたら、
悪事をごまかして、
一方で天にゴマをする、
最低な行為・・・・(-_-;)
※あくまで私の感想です。
・二三夜塔とは~
人々が集まって、
月🌕を信仰の対象として宴会をし、
お経などを唱えて月を拝み、
悪霊を追い払うという月待行事を、
おこなった証として建てられた物。
本尊は、月の化身とされる、
勢至菩薩。(諸説有り)
大勢至菩薩とも言われ、
足を踏みならすと大地を揺らす、
というほどの強力な力を持って、
人々を救ってくれる仏様です。
菩薩、と聞くと、
柔和で優しい。
穏やか。
滅多に怒らない。
というイメージがあるが、
言い換えたら、
怒らせたら取り返しが
つかず、
全てが終わる
とも言えます。(-_-;)
・・・・・・人の振り見て我が振り直せ・・・・
・・・・・心せねば・・・・(-_-;)
縁ある人達が、あらゆる困難を
乗り越えられますように。🙏