集団ストーカー犯罪被害を解決すべきときに当てにしていたのが人権擁護委員会です。しかしこの人権擁護委員会が全くといっていいほどこの問題いやその他一般のいじめ・人権侵害に対しても無力な組織だということを実感しました。
集団ストーカーと私 2009 (枯れ木も山の賑わいブログ)
流れとしては人権侵害を申し立てた人物の申し立てが事実かどうか調査をして事実と分かれば人権侵害の改善等を勧告するという聞いてみればなるほどと感じます。

ところが問題点が2つあるのです。まず人権侵害されていると認定してもらうことが至難の技なのです。特に集団ストーカーの場合立証困難なのは被害者の方であればよくお分かりだと思います。

 2つめはどうにか人権侵害が存在することを人権委員会に認定してもらえたとして人権侵害をしている団体・人物に対して改善勧告がなされたとしてもこれがなんの法的拘束力を持っていないのです。よって事態が改善されなくてもなんらお咎めなしというのが現状です。

実際、法務局で聞いた話ですが某老人介護施設で患者を不当に拘束具でベットに拘束しているという事案で勧告をしたところその施設の経営者はその勧告書をその場で破り捨てたそうです。

 これでは集団ストーカー被害者は人権擁護委員会に相談しても解決するわけがありません。挙句の果てはそういう問題はやはり警察に行かれたほうが良いと思いますと、たらい回しともとれる有難い助言を頂き肩を落として帰路に付くことになります。

人権擁護委員会、名ばかりで機能不全組織です。