集団ストーカーと私 2009 (枯れ木も山の賑わいブログ)


  昨日22日放送されたNHKスペシャル「うつ病治療・常識が変わる」をご覧になったでしょうか。日本の精神科医療の鳥肌が立つような現状が赤裸々に明かされて画期的な放送でした。

 専門に精神医療、医学について学んでいなくても医師免許さえあれば精神科の看板を掲げて開業できること。患者の話をろくすっぽ聞かずに何種類もの薬を処方して治すどころか薬漬けにしてますます悪化させ患者を食い物にしている悪徳医師が多数存在していること等を精神科の医師と被害を受けた数名の患者さんが実名を明かして証言していました。                                                           
 この番組を見て私の心の中にあったモヤが晴れた気がしました。テクノロジー犯罪被害者が音声送信被害を受けていることを周囲に洩らすと当然のように統合失調症を発症したと思われ精神科での治療を勧められることになります。そして現実に精神科で自分の被害を話すとそれは妄想ですと診たてられて薬を処方されるか悪くすれば入院です。

 おそらく全ての音声送信被害者が不満に思っているのは精神科医師が病気かそうでないかを問診だけで判断している点だと思います。

 人の一生を左右するようなことを5分くらいの問診だけで決められてしまう現在の精神医療に警鐘と改善を訴えていきたいと思います。

 もちろん統合失調症という病気の存在を否定しているわけではありません。ただ病気でもないのに社会的偏見の根強い疾患患者のレッテルを貼られて不利益を被りたくないだけです。

 HIVの血液検査のような万人が納得できる検査方法を厚生労働省主導の下全ての精神科医療機関及び医師が取り入れていただきたい。

 実は昨日の番組では最新科学技術を使用して健常な人とうつ病患者の違いを明確に判定できるということも取り上げていました。うつ病で出来るのであれば統合失調症でも可能なはずです。