ここで問題です
次の写真は何に使う物でしょうか？
ヒントはワイヤーの硬めの毛のついたブラシです
金額は120円＋消費税
正解は
小さめな鱗の魚たちを捌く時の鱗取り
さあ、何人正解者が出ましたかねぇ（笑）
まあ、本当の正解はそうじゃないんですけどね
（笑）
でもエヌシはこれで細かい鱗を纏うお魚さんを
スッポンポンにするのです
ちなみに、シマアジ、石鯛、石垣鯛、カンパチ、ブリなどはこれで鱗落としをしています
また真鯛やメジナなどは
がまかつさんから出てる柄の先にまぁるい円盤みたいな物が付いた鱗取りが使い勝手良いので、それを使っています
色んな方法で皆さんもされているようですが
どれも個性が出ると捌く楽しみも増えて
益々捌きたくなりますよね^_^
さてさて
実はエヌシ
1月までには一度、20キロをランニングしたくて
そのタイミングをいつにしようかと考えていました
ついにその時が来た！
ってそう思って走り出した日曜日の夕方
もはや5キロは軽く走れる
そして10キロも余裕を感じ出した
ならば今日は行くしかない
初の20キロラン！
その前にエヌシ史上、過去に10キロ以上走った事はないのだが、何故か根拠なき自信が
『20キロ？そのくらい行けるっしょ！！』
そう嗾しかけてきた
ならば行く
あ、これはストイックとかではない
ただの向こう見ずなだけなのだ
順調に12キロ付近を通過した
そして順調だ！順調だ！と
心の中で呪文のように繰り返して
真新しいシューズがアスファルトをとらえ蹴り出す音を聞きながらリズムを刻む
痛いところはどこもない
強いて言うなら寒いくらいだ
14キロ付近、急激なスローダウン
気持ちはまだペースを保とうとしている
しかし足から腰、両肩両腕、、、
動けない
いやまだだ！まだ行ける！(エヌシ心の声)
でも動けない！いや動かなくなってきた
そして暗い寒空の午後6:45
まるでエバンゲリオンのような活動限界
そのまま冷たいアスファルトにしゃがみ込み
動けなくなってしまった
1時間44分の連続走行は
まさかの栄養切れ
人は動くためにはそれに見合ったカロリーが必要です
走り終えてから食事をするつもりで
走ったのですが、逆にそれがアダとなった
全く動けなくなり
究極、お迎えの依頼
助かりました
あのままあそこにいたら
ランニング仕様のウェアでは凍死するか、動けなくなったまま餓死するかどちらかの死神様のお世話になるところでした（笑）
知人にこの事を話したら
だいたいストイックすぎるんだよ
って言われますが
何度言いますが、ストイックなのではなく
ただ『いけるんだ！』って思ってしまっただけなのです（笑）
に、しても
1時間44分もノンストップで走ることができたエヌシ、、、
まだまだ捨てたものではありません
親から頂いたこの身体
本当に丈夫に仕上げてもらってありがとう
でもね
エヌシ44歳
整形外科さんと仲良くなりそうだ
おやすみなさい