昨日、仕事仲間とおしゃべりしてて思い出したんだけど
回りの人の事は本当にわからないね～ってこと
なんじゃそりゃ？
息子がまだ車イスを使っていた頃
(通信制の高校時代)
私は送迎とか慣れないうちは付き添いとかしてたのね
で、同じように車イスを使っていた先輩がいたんだけど、私は勝手に同志のような気持ちでいたのよ
でも後からその先輩の母親は亡くなっていると文集みたいなので知ったの
私は、車イスベテランだから1人で荷物も持って行動できて、すごいなって思ってた
けど、過保護について歩く私と息子をどう思ったんだろう
決して、おんなじだね～とは思わなかっただろうな
その先輩は、文集で他の生徒の何気ない言葉に
『歩くの、だりぃ～って文句言って歩くなら、その足を俺にくれ』
って書いていた
誰かのちょっとした言葉に、他の誰かは深く傷ついたり
何でも持っていて幸せそうな人も、辛い気持ちを抱えてるかもしれない
回りの人の事、わからないから
自分も、気付かずに誰かを傷つけたりしていると思うから
だからできるだけ、気づいたら人に優しくできたらいいな、とか思う
さっ、そんな事考えてたら時間だわ
準備して仕事いこ～