こんにちは(・∀・)ﾉ車屋の嫁、いたばしでございます。
花粉症が本格的に始まりましたよーー・°・(ノД｀)・°・
明日は授業参観だけならまだしも家庭教育学級の閉級式もあるのデス。前に出て挨拶するのにマスクマンじゃ格好悪いかしらねぇ。
化粧しなくて済むからマスクマンも悪くないんだけどね(←女子度低し）
さて工場の方はっと。
日産キューブ13年式が入庫しておりました。
バッリーが上がってしまうということで入庫です。
というか、他社のお見積お持参でいらっしゃいました。
いつもお世話になってるお客さんのお母様の車ということでした(^▽^;)
見積書によるとオルタネーターのリビルト品で交換というちょっとお高め設定でして・・・。
年式も古いんでわざわざリビルト品で交換するより、中古品が安いよーって話で最初はお話スタートしました。
一応充電圧や諸々点検。
やっぱりオルタネーターかぁってことで中古品でサクッと交換！
ん？なんで？
発電しない？？(°Д°；≡°Д°；)
とりあえずバラしてみたものの異常がないんだよねぇ。この時に気づいてれば良かったのに(旦那談）
そしてメーター器を外す・・・。
イグニッションＯＮの状態でバッテリーチャージランプが点いてない・・・。
なーんか、おかしい(-。－；)
やだなーやだなーなんか怖いなー気持ち悪いなー(稲川順二風。旦那談）
球切れ確認⇒ＯＫ
バルブ取付け部にプラス電源しかきていない。両極プラスってありえなーい。
ヒューズ類のチェック。
いつもと何か違う、やな感じ。
オルタネーターからの電圧チェックすることに。
オルタネーターＬ端子とメーター器裏の端子に挿して電圧チェック。
電圧、導通が見られなかった。コレが流れないってことはオルタネーターのＯＮの制御がされません。
（嫁の手が見えるね。意外と役に立つ猫よりマシな嫁の手。）
仕方なくマニュアルとにらめっこ・・・
オルタネーターＬ端子とメーター器のチャージランプ間を断線が判明。
うすうす気づいてはいたけどできればやりたくなかった断線発掘作業なんだそうな(笑)
なんでやんないのか不思議だったんだよね隣で見ていた嫁的には。
(配線が結構長いんです。）
嫁がじーっとこれから外さないとイケナイであろう撒かれた配線を見回しておりますと・・・
不自然な結束バンドを発見。印赤の不自然なタイラップ。同じ形状なのに片側の抑えがなくてテープで巻かれてる。
なんかやだなーおかしぃなー変だなぁー気持ち悪いなぁー(まだ続く稲川順二）
ってことで配線を剥いちゃいますよ！ヾ(｡｀Д´｡)ﾉ
あ。でちゃった。
見事にブチ切れておりました。(＝◇＝;)
というわけでつなぎ合わせる。
チャージランプ点灯！
やったよ母ちゃん！！
充電圧を再度点検して異常なし！
そして無事納車となりました・・・もちろん異常なかったオルタネーターは請求しておりませんヨ。
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