昨日の続きですが・・・・


昨日はパパにじいちゃんの入所の事で話をしたら、パパは「家においてあげたほうが」という意見で、入所の件は断る事にしました。

私はパパの気持ちもわからないわけではないけど、先の事を考えると暗くなる自分がいました。

でも、今日はすっかりその話を忘れ、家族でのお出掛けを楽しんでいた私です。

帰りの車の中で、道路際に建つ一軒の老建施設が見えて、

パパ「ここ、○○ホームだよ。あと何箇所かあるんだってね。」

ママ「うん、しってるよ。ここも長期入所あつかってるんだよね。」

・・・ん?なんでこんな話を?

パパ「・・・・とうちゃん、あずけてみようか・・・・」

えっ?今なんて言ったの?

ママ「ホントに?パパはいいの?考えてくれてたの?」

パパ「うん。仕方ないよ。とうちゃんはかわいそうだけど。」

ママ「一昨日、施設の人と電話で話して、水曜日にじいちゃんと行く予定だったんだけど、パパが反対してたから、明日断ろうと思っていたんだ。」

パパ「そうなんだ」

・・・・・・・・・

ママ「ありがとうパパ。・・・・今から申し込んでも半年先になるかもしれないけど、キャンセルもできるから。もし半年たってもじいちゃんが今とあんまり変わらなかったら、先延ばしにしてもいいんだもんね。」


と言う事で、パパがじいちゃんの入所を承諾してくれました。

きっとあれからパパなりに考えてくれたんだと思います。


パパはいつも、喧嘩したり、意見が食い違っても、ちゃんと考えてくれる人です。


大切な父親を施設にあづけるのはやはり抵抗があると思います。


まだ先の事だと思います。

それまでじいちゃんの症状がどこまで進むかわかりませんが、それまでは頑張りたいと思います。

だって少し先が見えたきがするから・・・


本当にパパに感謝します*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆