みなさんこんばんは。この前投稿した"親"という記事がとてもたくさんの人に見ていただけたようで、嬉しく思うと同時に、少し不思議でもあります。こんなこと初めてだったので。


今日は大学が6時まであったので、いつもより遅く帰宅しました。鍋を食べたいと思ったけど材料がなく、スーパーへ。食材を買ってきました。

一人用の鍋に野菜や豆腐や魚を入れてぐつぐつ煮込む。そのときにふと思いました。自分は今、生きているんだな、と。

食材を買う。調理する。食べる。
残った食材を密閉して保存する。

一つ一つの行為に意味がある。

人間はご飯を食べなきゃ生きていけない。

自炊なんて本当に久しぶりで、今まではコンビニがほとんどで、たまに学食に行くぐらいでした。

夕食を丁寧に作っていると、食材があることのありがたさ、調理するには手間がかかること、"本当の、一人で生活するとは何か"ということに気付かされます。

ご飯を食べれること。大学に通えること。日常のことを話せる相手がいること。

今こうしているうちに中学の旧友から電話がかかってきた。これもすべて生活なんだな。

この街で一人で生きているんだな。