あなたのお子さんは、
発表会の時、他の子達と、
どこが違うと思いますか？
あなたのお子さんの、
強みは何ですか？
今回は、
他の子ども達との差別化について、
じっくりと考えていきましょう。
環境によって、
変えられるものが、どういうもので、
「ピアノ教育」の環境による格差を、
知っているか、知らないか。
それだけで、
ピアノを弾く、お子さんの理解も、
ピアノ教育に対する、客観的視点も、
全く変わります。
はっきり言って、
勘違い野郎のお母さんが多すぎます。
「ピアノをしていると何か役に立つから」
「何となく良さそうだから」
みんな所詮、その程度です。
小学校の時に、
ちょろっとやったぐらいで、
ピアノがうまくなるわけないです。
クラシックのみならず、
ジャズ、ロック、ブルースなどの、
オールジャンルを理解すること。
そして、
譜読み、運指、コード理論、リズム
コード循環、表現力、感性など、
技術面を習得するまでの期間。
これらをすべて理解するのに、
２０年じゃ足りないです。
それくらい鍵盤楽器は、
歴史が長く、幅が広いため、
奥がとても深いです。
「ピアノは、
単なる習い事のひとつ」
「だから、
嫌なら練習しなくていい」
「ピアノを子どもの時に、
習わせればよかった」
こんな、浅はかな理由で、
ピアノに対して語る、母親連中。
はっきり言って愚問です。
子どもは、こんな意見に対して、
反感を買い、
ものすごく敏感です。
ましてや、親がピアノを弾けないのに、
こんな無責任な事を言われると、
「ピアノなめてんのか」と、
子どもからも先生からも、思われます。
ピアノのレベルを、
甘くみないでください。
あなたも、
こんな浅い連中の一員かもしれません。
そこら中の親なんて、
結局はそんなもんです。
だから、あなたのお子さんは、
全然、上手にならないのです。
親が凡人なら、お子さんも、
そこらの辺にいる、
子どもと同じ、”凡人”と一緒です。
子どもの主観的視点も
親として客観的な視点も、
全然、理解しないし、しようとしない、
勘違い連中。
ザラにいます。
勘違いしないようにするには、
まず、自分をよく知ることです。
そのために、自分のことを、
客観視する必要があります。
要するに、
今回、僕が伝えたいこと。
それは、
差別化するには、
自分の強みを知るために、
己を客観視する訓練をすること。
みんなと同じ、環境で育った子には、
全くと言っていいほど、個性がない。
個性が強くないと、華がない。
華がないと、
演奏を聴いている人たちは、
あなたのお子さんの演奏を、
飽き飽きしながら、聴いてます。
自分のためだけにしか、
演奏しない音楽は、
エンターテイメント性として、
必要ないです。
良い発表会をするにも、
華が必要です。
華を得るためには、
自分を客観視して、
個性を磨くことが何より重要です。
一流は、
華を出し続けているからこそ、
常に一流で、居続けられます。
そして、多くの人から、
お金を払ってでも見たいと、
思わせ続けることができるのです。
一方で、
個性を磨くことをやめた瞬間から、
その人は、一流ではなくなります。
常に自分を客観視できていて、
個性を何十年も磨き続ける努力を、
１日も怠らなかった人が、
プロになれるのです。
あなたは今、
ちゃんと自分を客観視を、
できているかどうか不安ですよね？
しないようにするには、
どうしたらよいのか？
考えてみましょう。
まず、あなたが今現在、
勘違いした、ママ友連中の、
輪の中にいるなら、
上辺だけの付き合いにしましょう。
ただ、単なる習い事として、
ピアノを習わせていると、
お子さんは凡人のままです。
勘違い連中の中にいると、
あなたも、あなたのお子さんも、
差別化はできません。
さらに、
優秀なお子さんにしたいなら、
みんな同じ方向を向いている、
その輪から、抜けましょう。
そこから、
あなたのお子さんが、
他の子との、格が一気に広がります。
そして、先生と相談しながら、
お子さんの個性を、
しっかりと、磨いてあげることです。
きちんと、お子さんを理解することで、
強みや個性が、長い月日を経て、
ようやく可視化することが、
できるようになります。
また、親が図書館やネット、口コミで、
良い情報をかき集めることが、
さらに、差別化するのに、有力です。
例えば、一つの練習方法だけが、
お子さんにとって、
最適な練習方法だとは限りません。
場当たり的に、より多くの種類の、
練習をたくさんすることで、
どれかが、
ヒットする可能性も大いにあります。
おすすめは、
本をアマゾンで購入すること。
お金を払って得られる情報というのは、
無料のものに比べると、
より洗練されています。
より良い情報を収集するために、
お金を投資することは、
全く、惜しまないようにしましょう。
今から、すぐに出来る事。
それは、ママ友や知り合いの言葉から、
少し距離を置いてみる事です。
「当たり前」と言われているものや、
「常識」というものから、かけ離れて、
本当に必要なものは何か、
考えてみること。
今の自分に必要なものや、
今までにためになった情報を、
一つでもいいので、
ノートに書いてみる。
スマホのメモでも可です。
もっと言えば、
これを毎日続けると、
とても、大きな効果があります。
結果にコミットするために、
習慣化は、必要で大事な要素です。
ある日から、突然、
「あなたのお子さんは、天才だ」
と言われる日も、近づきます。
普通の人が、日ごろしないことを、
始ることが、差別化の第一歩です。
最後までお目通しいただき、
誠に感謝申し上げます。
コメントから、あなたのお悩みや、
疑問に思っていること、
記事の感想など、内容は問いません。
ご記入をいただけるとありがたいです。
読んでいただけることを感謝し、
期待に応えるよう、尽力します。
ご声援、よろしくお願い致します。