新年度が開始して早くも1週間。2月からのスケジュールについて、みなさまからアドバイスをいただき、なんとか過ごしています。
作成したスケジュールを現実に合わせて微修正しています。
日能研は基本的に2週間単位でカリキュラムが進むので、もう1週間後にスケジュールの完成を目指していきたいと思います。
さて、今日は一昨日あったZOOMで行われた「TM算数オンライン特別授業」についてメモしておきたいと思います。
受講対象者はTMクラス受講資格所持者となっており、TMクラス通学者は必修とのことです。(必修の理由考察については後程)
本科のクラス替え(4月からと6月からかな)と同じ周期で受講資格の認定を行うということで、途中からTMに資格を得た子はそのときから。
また、TMからM又はAクラスになった子でも前期は受講可能とのことです。
授業内容ですが、案内によれば、「『未習単元のエッセンスの先取り学習』と『既習単元の発展問題の演習』をバランスよく組み合わせたプログラム構成」となっています。
これらにより「本科教室で同単元を学習する際の理解が深まり、学習サイクルの効率化ができます。また、『既習単元の発展問題の演習』をすることで、本科教室での学習内容の定着度が高まり、得点力アップができます。」という効果を狙うもののようです。
2日前に教材が配信され、各家庭で印刷。
ZOOM授業の予習は不要ですが、次の本科授業の開始前にZOOM授業の内容の小テストがあることと、配信教材に復習を兼ねた宿題のようなもの(今回は割り算と逆算の計算合計12問)があるため、授業後の見直しは必要です。
授業では先生がその日の単元についてまず説明後、演習問題をするというオーソドックスな流れとなっています。
祝日であったこと、ZOOMの操作は慣れないうちは難しいだろうということで私も横で1時間半聞いていましたが、やはりZOOMでの講義というのは難しいですね。
ましてやまだ3年生。ZOOM操作が不慣れな上に、多少の私語なんかもあったりするので、みんなが慣れて軌道に乗るまでは少しかかりそうですね。
できることであれば、保護者の方、横についてサポートしてあげたほうがお子さん集中できると思います。
初回の授業がややトラブル多めになるのは自明の理なので、予め事前(土日とか親が必ずいるとき)に入室やミュートにする練習などしておいてもいいのでは?と思いました。
概要についてはここまで。ここからは授業を受けて思ったことです。
最初に授業の説明文を読んだときに思ったのは「日能研は復習主義なのに予習推奨なの?」ということでした。
原則復習主義というのはそのとおりなのですが、やはり算数に関しては勝手が違うのかなというのを強く感じています。
この1週間、本科授業の様子はどんなだったのか、子供に詳細に説明してもらっているのですが、TMクラスは他の科目が「授業・説明→演習」という流れなのに対して、算数だけは「演習→解説」の繰り返しなんですよね。
つまり授業らしい授業がない。
これは算数の出来が合否を左右すると言われる中学受験で、ましてや難関校で算数で突き放されないためには、どれだけ難問演習ができるかにかかっており、授業をしている暇があったら少しでも難問演習を解かせてレベルを上げていきたいという方針の現れなのかなと勝手に推測しています。
しかし、そうなると一つ問題が発生します。
この流れだといきなりその日の単元の演習に取り掛かれるくらいの予備知識がないとその日は完全に置いてけぼりになるということです。
先輩方のブログでは、最初はTMクラスでスタートして算数がついていけなくなってMクラスになったという記事を結構拝見していますが、明らかにこれが原因だろうと思われます。
そこでこの問題を解決するために導入したのが「未習単元のエッセンスの先取り学習」を目的としたZOOM授業なのかなと。
これまた先輩ブロガーさんに教えていただいたのですが、6~7年前はZOOM授業はなかったそうで、試行錯誤して今の形に落ち着いたのかなとも思います。
本来なら対面授業で丁寧に説明しておきたいのでしょうが、人件費もかかりますし、選抜クラスなので、これでついてこれなかったら仕方ないと割り切っている部分もあると思います。
ということで、ZOOM授業がTMクラスでは必修としている理由はこれで、本科算数授業はこれを前提に行われています。通塾は週2といいながら実質週3と考えるべきですね。
ただし、裏を返せば、先取りしていて、本科のテキスト問題がある程度解ける子ならZOOM授業の意義は薄くなってくるということになります。
とは言え、目的には「既習単元の発展問題の演習」もあって、前回授業のチャレンジ問題もやりますし、やはり授業である以上、先生から小ネタが提供されることもあるので、確認の意味でも受けられるなら受けた方がいいと思いますし、算数が苦手な子はしっかり受講して本科の演習に臨むべきでしょう。
うちの子も多少の先取りはしていて、今回の授業の内容は概ね知っていることが多かったですが、楽しそうに授業受けていたので、しっかり頑張ってもらおうと思います。
長くなりましたがこのへんで。
余談なのですが、同学年の全TM生がオンラインとはいえ、一堂に会したわけで、みなさん、人数多いなと思いませんでしたか?初回だったからどんなものかとほぼほぼTM生全員が受講していたと思うのですよね。(次回以降は減りそうですが。)
TM2025年合格実績のチラシを見ると分母は約100人だったのにえらい増えているなと。
以前先生にTMクラスが増えていることについて質問したことがあるのですが「TMクラス設置校舎やクラスを増やしているのはTMクラスの基準を下げているわけではなく、基準を満たして入塾を希望してくれる子供が増えているから」と仰っていました。
この人数差はTMのカリキュラムに魅力を感じて上位層が日能研に流れてきているのか?
それとも入り口は3年生後期の模試で一回でも偏差値65をクリアすればいいという緩い基準だから人数は多いが、TMの生き残りには偏差値65以上キープだからこれからどんどんふるいにかけられて最終的に100人くらいに落ち着くのか?
またTMクラスの2026実績が出ればヒントになるかと思いますので、考えてみたいと思います。
TMの先輩方、もしよければTMクラスの人数は学年上がるごとに減っていくものなのか、ご教示ください。
【追記】
TM2024合格実績のチラシでは分母は72人でした。
そうすると、かなりの優秀層の獲得に成功しているようにも見えます。多少のふるいにはかけられていくと思いますが、3年後の合格実績は一体どうなっているのか、注目したいと思います。