懐かしくて、
ふと手に取った一冊。
ふと開いた1ページ。





「僕の能力は、世間の人たちには何の役にも立たないんだ。
誰も僕の特技を求めてなどいやしない。
ただ一人、ルートにほめてもらえれば、僕は満足なんだ」



小川洋子 著『博士の愛した数式』





なんとなく、だけど。





こんな風に考えられるひとになりたいな
って、思った。





優しいひとになりたいな。
強いひとになりたいな。






心に響くことばは
いつもふいに現れる。