【各国のサイバー作戦能力】


「サイバー部隊の装備と戦略決定を作戦の中に導入した場合に予想される結果」として、以下の評価基準が提案されていました。

①権限の大きさ(authotities)
 …彼らの行動の制約は?

②組織の構造(architecture)
 …急速な事態にどこまで即応できるか?
③任務の割り当て(assignments)
 …どのように分担され、訓練されているか?
④余裕(affordability)
 …リソースをどのくらい手に入れ、コントロールできているか?
⑤鋭敏さ(acumen)
 …装備品の保守、練度、運用に関する訓練はどこまで行われているか?
⑥規模(scale)
 …他の省庁および民間機関との連携はどれだけ密接か



また、これらの要素について米国、英国、ドイツ、フランスの現状を比較したレーダーチャートがありました(数値はメモが雑だったので正確ではありません)。



参考までにご覧下さい。数値は正確でなく、出典もメモできませんでした。決して何かの根拠に引用しないでください!



ドイツ自己評価低すぎないですか!? って突っ込みたくなります(発表者はドイツの方)。






 大変申し訳ないのですが、まとめてお伝えできる成果はここまでです。その他の情報は断片的なメモができただけでした。

今回の反省ですが、「その場で聞き取ってメモするのは不可能、面白かったら発表者からスライドのデータをもらえ」ですね……。次回からそのようにします。