評価 良作アニメ
シナリオ 16点 ギャグにもよるが笑える内容。
作画 10点 作画は普通。
声優 20点 声優陣が無駄に豪華。
設定 19点 個性的で魅力的なキャラ設定。
音楽 14点 曲はそれなり。
総合得点 79点
・原作は赤塚不二夫先生の漫画、「おそ松くん」。大人になってもニートとして生きる六つ子(おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松)が騒動を巻き起こすコメディ。イヤミやチビ太、トト子等お馴染みのキャラも登場。個人的にはわりと面白いアニメだと感じられた。
評価点はこのようなところ。
ストーリーは面白い。基本的に六つ子がバカをやる内容だが、時には考えさせられる、感動する話もあり、総合的に見ていて楽しめるつくりとなっている。
キャラクターも魅力的で、原作ではほとんど同じ性格容姿で見分けがつかなかったが、この作品では明確に差別化されており、(全員がニートでクズである、トト子が好きなどの共通点もあるが)一定の魅力を感じられるようになっている。
きついと思ったところもある。
ギャグの内容は回によっては全く笑えない、ただただ寒いだけの話も存在し、パロディも知らないネタのものはネタが響かず、あまり笑えなかった。
ギャグが面白く、腐女子人気が高いが腐女子でなくても楽しめる内容になっている。コメディ作品好きならおすすめする。