LOST BRAINの個人的評価 クソマンガ | りょうぴーの自由奔放批評空間

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評価 クソマンガ

・藪野続久、大谷アキラ原作のマンガ作品。あらすじは、高校一年生の天才少年、氷山漣は無為に日々を過ごしていたが、ある日偶然催眠術のことを知って、世界を変えることを決意。その脅威を知った催眠療法士であり警察から大きな信頼も得られている久遠寺一樹が操作を開始し、壮絶(笑)な頭脳戦()を繰り広げる。このマンガに言いたいことはただひとつ、本編からのセリフを引用。
『すべてが!!つまらない!!』
とりあえず何がダメなのかを解説すると、このようなところが挙げられる。

①画風構図がジャンプの死のノートのパクり
・そもそも本作品の根本からダメなところは、週刊少年ジャンプの名作マンガ『DEATH NOTE』の丸パクリという点が最もな問題点として挙げられる。絵柄はぱっと見てデスノートの二番煎じ臭い絵が見てわかる。
②展開、セリフ回しも劣化コピー
・展開も主人公が最初は暗躍するも徐々に追い詰められるという展開なのだが、こちらもデスノートの夜神月がLやニアに追い詰められるという展開に非常に酷似している。トレース感しか感じられない。
③キャラクター回しが下手くそ
・キャラクターも描写がかなり雑。主人公の自分勝手で傲慢な思想(夜神月は手段が自分勝手ちゃんとした目的をもって執行していた)にまったく共感できない。また、ライバルの刑事は完璧にポンコツであり、肝心なときに失態をする無能ぶりを見せられ、ヒロインも終始主人公に利用されてばかり。これでは魅力もなにもない。

総じてデスノートの劣化としか言いようがない駄作漫画。伝説のパクり漫画、クロスハンターはこれ以上にやばいらしいが、絵や構図を真似たところで独創性も何もないのだからいい加減にしろと怒鳴ってやりたいところである。